売り場でSTARTTSのビジネスリュックを背負ってみたら、思わず「えっ、軽い」と声が出た
でも値札を見ると2万円超え、ナイロンのバッグにこの値段を払っていいのか、スマホで評判を調べ始めた
ところが出てくるのは新商品の紹介記事ばかりで、肝心の「使った人の声」がなかなか見つからない
そんなふうに、商品ページを開いては閉じる、を何度も繰り返していませんか?
はじめまして、「革バッグしか勝たん」を運営している、営業職10年の「おっさん」ヤマオカです
施工管理会社で営業と現場と出張を行き来しているうちに、ビジネスバッグはいつの間にか12個に増えました
実は私も20代のころは、安くて丈夫なナイロンバッグ一択でした
ところが現場回りで日に焼けて色が抜け、ほかの営業マンのバッグと並べたとき、自分のだけがやけに安っぽく見えたんです
33歳のとき「そろそろ年齢相応のものを持たないと」と思い立ち、そこから私のバッグ選びの迷子が始まりました
だからこそ、口コミが少なくて決めきれないその気持ち、痛いほどわかります

夫の昇進祝いにSTARTTSのバッグを考えているんですけど、口コミが少なくて…。星の数は高いのに、なかなか決めきれないんです。



評判は「何年使った人の声か」「どんな用途の人か」で読むと、急に見えてきますよ。そこを一緒に整理していきましょう。
この記事では、楽天市場のSTARTTS公式店に寄せられた購入者のレビューと、STARTTSの公式サイトの一次情報を突き合わせて、評判の中身を整理しました
- STARTTSのビジネスバッグの良い口コミ・気になる口コミ
- どこの国のどんな会社か、信頼できるブランドなのか
- 口コミを「使用年数」で読み解いたときの本当の姿
- STARTTSが向いている人・向いていない人
- STARTTSと本革バッグで迷ったときの選び方3ステップ
読み終わるころには、「自分は機能で選ぶタイプか、それとも人前で持つ格で選ぶタイプか」がはっきりします
そうすれば、買ったあとに「やっぱりあっちにすればよかった」と天井を見上げる夜は来ません
STARTTSのビジネスバッグの評判は?「軽さと機能は高評価、格と高級感を求める40代には物足りない声も」


結論からお伝えすると、STARTTSのビジネスバッグは「軽さ」「ポケットの使いやすさ」「雨への強さ」で高く評価されているブランドです
楽天市場のSTARTTS公式店では、主なモデルの平均評価が★4.4〜4.9と、満足度の高い声が並んでいました
一方で「ファスナーが心配」「持ち手がチープ」「見た目が好みを分ける」といった、気になる声もあります
まずは、主なモデルの平均評価を一覧で見てみましょう


引用元:楽天市場「スタイルリュック Mサイズのレビュー」、楽天市場「3WAY通勤リュックのレビュー」、楽天市場「スタイルリュック Lサイズのレビュー」、楽天市場「ニュースタイルキャリー 3WAYリュックのレビュー」、楽天市場「SU-03のレビュー」より(2026年10月時点)
どのモデルも★4.4以上と高評価ですが、1商品あたりのレビューは3〜33件ほどで、決して多くはありません
星の数だけで「間違いない」と決めてしまうのは、まだ少し早いんです
そしてもうひとつ、楽天公式店のレビューを70件近く読んで気づいたことがあります
褒められているのは「機能」ばかりで、「革の質感」や「経年変化」「人前での格」に触れた声は、ほとんど見当たらなかったんです
このズレこそが、40代のあなたにとって一番大事なポイントです
順番に見ていきましょう
良い口コミ:「とにかく軽い」「ポケットで仕分けできる」「雨の日も安心」


楽天のレビューで最も多かったのは、とにかく「軽い」という声です
「通勤用に購入しました。とても軽くて肩が楽で疲れにくいです。」「お金を出す価値のある商品だと思います。」(SU-03 ビジネスリュック / 通勤で使用 / 購入者)
引用元:楽天市場「STARTTSスターツ楽天市場店 SU-03のレビュー」より
「お金を出す価値がある」とまで言わせる軽さ、ちょっと気になりますよね
地元・立川の地域メディアいいね!立川のモニター記事(メーカーから商品の提供を受けた企画)では、肩ひもの上部に、背負った瞬間の負荷を逃がす仕組みが組み込まれていると紹介されています
重いPCを入れても、背負うと不思議と軽く感じるのはこのためなんです
同じくらい多かったのが、「ポケットが多くて仕分けしやすい」「雨の日も中が濡れなかった」という声でした
「軽量で収納力も十分です」「軽くて、丈夫で、雨にも強いので大満足です。」
引用元:楽天市場「NSスクエアリュックのレビュー」、楽天市場「DLビジネス3WAYセットアップブリーフのレビュー」から傾向を要約
軽い、仕分けできる、雨に強い、この3つがSTARTTSの評判の柱だと言っていいでしょう
もともとSTARTTSの公式サイトでも「タブレット&スマートフォン対応 雨に強いバッグメーカー」と名乗っているので、看板どおりの評価を受けているわけです
ノートPCを抱えて、土砂降りの駅前を小走りした経験がある人なら、この安心感の値打ちはよくわかるはずです
気になる口コミ:「ファスナーが心配」「持ち手がチープ」「見た目が好みを分ける」


もちろん、褒める声ばかりではありません
いちばん気になったのは、ファスナーの耐久性を心配する声です
「今まで使っていた同社のバッグのファスナーが壊れたため買い替えました。以前のバッグに比べて内部収納が少なくなってしまったのが少し残念です。また、ファスナーについても壊れやすいかなと心配しています。」(スタイルリュック Lサイズ / 60代 / 男性)
引用元:楽天市場「STARTTSスターツ楽天市場店 スタイルリュック Lサイズのレビュー」より
同じ会社のバッグのファスナーが壊れて、それでも同じブランドで買い直している、というところが興味深いですよね
不満はあっても、代わりが見つからないほど機能を気に入っている、とも読めます
次に目についたのが、持ち手の質感についての声です
「鞄自体も軽量にできていて、重さを感じません。持ち手の作りが小さく、チープな感じが難点ですが、全体としては申し分ありません。」(ニュースタイルキャリー 舟形ショルダー / 50代 / リピート購入)
引用元:楽天市場「STARTTSスターツ楽天市場店 舟形ショルダーのレビュー」より
軽さを優先すると、持ち手や付属品はどうしても「軽く、薄く」作られます
手で持つ時間が長い人ほど、ここは売り場で実際に握って確かめてほしいところです
ほかにも、正面から見たときの形のバランスが好みを分けるという声や、置いたときに自立しないのが残念という声もありました



でも、平均★4以上なら、どれを買っても安心ってことですよね!



星の数より「何に不満が出ているか」を見てください。ファスナー、持ち手、見た目。それがあなたの使い方で困る不満かどうかが大事なんです。
今回読んだ範囲では、「買ってすぐ壊れた」「縫い目がほつれた」といった致命的な品質トラブルの声は見当たりませんでした
気になる声の多くは、軽さや機能を優先したことの裏返しだと考えると、すっと納得できます
2代目・3代目・8個目…リピーターが多いのは何を意味する?


口コミを読んでいて驚いたのが、リピーターの多さです
「スターツのカバンはこれで8個目」「10年以上前より主人が愛用しております」「3度目の購入となりました」
引用元:楽天市場「3WAY通勤リュックのレビュー」、楽天市場「ニュースタイルキャリー 3WAYリュックのレビュー」から傾向を要約
2代目、3度目、4つ目、8個目と、同じブランドを何年も買い続けている人がこれほど多いのは、まぎれもなく信頼の証です
奥さんが「主人が10年以上愛用している」と書いているのを読んで、家族ぐるみで選ばれているブランドなんだなと感じました
ただ、ここにはもうひとつの読み方があります
「傷んだら、また同じものを買い直す」というサイクルで使われているバッグでもある、ということです
これは決して悪いことではありません
機能派のバッグは、数年使ってくたびれたら、改良された新しいモデルに乗り換えるのが合理的な付き合い方なんです
では、このブランドはそもそもどんな会社が作っているのでしょうか
STARTTSはどこの国のどんな会社?信頼性を一次情報で確かめた


「スターツ」という名前を聞いて、同じ響きの別の会社を思い浮かべた人もいるかもしれません
バッグのSTARTTSは、Tが2つ並ぶ綴りで、会社概要に載っている社名も「株式会社STARTTS」です
聞き慣れないブランドに2万円以上を払う前に、会社の素性は確かめておきたいですよね
公式サイトの会社概要や修理の案内など、一次情報を中心に確かめた結果をまとめます
株式会社STARTTSは2012年設立、ハンズやロフト、百貨店でも扱われる機能派ブランド


STARTTSは、2012年1月17日に設立された日本のバッグメーカーです
公式サイトの会社概要によると、資本金は1000万円で、東京と大阪に営業所を置いています
公式の紹介文では、数十年にわたって機能的なバッグや文具雑貨を手がけてきたノウハウを生かし、2012年に新しいブランドとして立ち上げたと説明されています
会社概要の主な項目を、表にまとめました
| 項目 | 内容 |
| 社名 | 株式会社STARTTS |
| 設立 | 2012年1月17日 |
| 資本金 | 1000万円 |
| 拠点 | 東京営業所(中央区日本橋小伝馬町)、大阪営業所(物流・貿易・経理) |
| 主な取引先 | ハンズ、ロフト、マルイ、ヨドバシカメラ、有隣堂、丸善ジュンク堂書店、東京デリカ、その他百貨店など |
| 取引先メーカー | YKKファスニングプロダクツ販売株式会社 |
ハンズやロフト、ヨドバシカメラ、百貨店といった、誰でも足を運べる実店舗で扱われているのは大きな安心材料です
ファスナーの大手として知られるYKKのグループ会社と取引していることも、公式に明記されています
2016年1月には、東京都から「経営革新計画」の承認も受けています
ブランドの歩みを、ざっと年表にしてみました


引用元:STARTTS公式「会社概要」、STARTTS公式「STARTTSとは」、週刊アスキー「傘のように水を弾く!とんでもない撥水性の縦型ビジネスPCトート登場」、STARTTS公式「RAIN-force」より
2015年には、週刊アスキーの運営するストアでも、縦型の3WAYトートが紹介されていました
楽天のレビューにも、10年ほど前に週刊アスキーで知って買い、それ以来使い続けているという人がいたほどです
もちろん、経営革新計画の承認やメディアへの掲載が、そのまま製品の品質を保証するわけではありません
それでも、実体のある会社が、名前の知られた売り場で10年以上売り続けてきたブランドだということは確かです
名前の響きが同じ「スターツ」の会社とは関係あるの?
バッグのブランド名は、Tが2つ並ぶ「STARTTS」で、会社概要に記載されている社名は「株式会社STARTTS」です
読み方が同じ会社はほかにもありますが、関係の有無について公式サイト上で説明は見当たりませんでした
気になる人は、公式サイトのお問い合わせ窓口で確認してみてください
どこで作っている?日本製ラインと海外工場の「専用検品」体制


公式サイトの「STARTTSのこだわり」によると、日本製の商品は、裁断・縫製・仕上げのすべての工程を国内の工場で行っているそうです
一方で、中国の工場でも生産していることがはっきり書かれています
そのうえで、工場に自社専用の検品スタッフを置き、生地や部材、パーツごとから最終検品までチェックしていると説明されています
価格を抑えられている理由は、中国の工場から日本の倉庫、店舗やお客さんへの配送までの流れを一貫させて物流費を削り、国内の経費を抑えているからだとしています
- 日本製のモデル:裁断・縫製・仕上げのすべてを国内の工場で行う
- 中国の工場で作るモデル:自社専用の検品スタッフがチェックする
- 商品ごとに生産国が違うので、タグや商品ページでの確認が必要
ここで勘違いしやすいのが、「STARTTSは全部日本製」という思い込みです
実際には日本製のラインと海外工場製のモデルがあるので、生産国にこだわる人は、買う前に商品ページの表記を必ず確かめてください
私自身、3万円以上の国産バッグを選ぶようになってから失敗がぐっと減ったので、生産国はつい真っ先に見てしまいます
もちろん、国産だからすべて良いわけではなく、海外工場製だから悪いわけでもありません
大事なのは、どこで、どんな検品を経て作られたのかを確かめたうえで選ぶことです
修理はできる?料金の目安と「有償になるケース」


長く使うつもりなら、修理を受け付けているかどうかは見逃せません
STARTTSは公式サイトで修理を受け付けていて、料金の目安まで公開しています
流れとしては、壊れた箇所の写真を送って無料で見積もりをもらい、バッグを送ると約2〜3週間で戻ってくる、という形です
注意したいのは、無償になるのは初期不良や製造上の欠陥の場合だけ、という点です
公式の案内では、ファスナーやパーツの破損はすべて劣化として扱われ、有料になると書かれています
料金の目安を図にまとめました


引用元:STARTTS公式「STARTTS製品の修理について」より(2026年10月時点)
2万円前後のバッグで、ファスナー交換に1万円前後かかる場合がある、というのは知っておいて損のない数字です
金額は「〜」のついた目安で、ファスナーの種類や作業の手間によって変わるため、実際の費用は必ず見積もりで確かめてください
また、以前行われていた「バッグ下取りサービス」は、公式サイトで終了が告知されています
古いパッケージには案内が残っている場合があるそうなので、下取りを前提に買うのはやめておきましょう



2万円のバッグで、ファスナー交換に1万円前後かかることもあるんですね…。買う前に知れてよかったです。



修理の値段を先に知っておくのは、賢い買い方です。直して使うか、買い替えるか。その判断が、買う前からできるようになりますから。
STARTTSの口コミは「何年使った人の声か」で読むと本当の姿が見える


口コミを読むとき、星の数より先に見てほしいのが「その人が何年使ったか」です
届いた翌日の「軽い!最高!」と、5年使ったあとの「まだ使える」では、同じ星5でも重みがまったく違います
あなたも、レビューの星だけを見てカートに入れたことはありませんか?
ここからは、使用年数がわかる口コミを拾って読み直してみます
「4年使ってもヘタリなし」「5年経っても撥水OK」という長期ユーザーの声


まずは、長く使っている人の声から見てみましょう
「1代目を5年前に購入して2代目です。」「5年経った今でも充分使えます。撥水性も耐久性も問題ありません。今回は会社の同僚にもお勧めして2個買いました。」(スタイルリュックマグプラス Lサイズ / 50代 / 男性)
引用元:楽天市場「STARTTSスターツ楽天市場店 スタイルリュックマグプラスのレビュー」より
撥水と耐久が5年もって、同僚にまで勧めているのは、かなり説得力がありますよね
別のモデルのレビューでも、4年以上通勤で使っているリュックにヘタリや破れがない、という声がありました
数年単位で毎日の通勤に耐えている声があるのは、機能派バッグとしての実力を示しています
「5〜6年で傷んで買い替え」…機能派バッグの寿命の考え方


一方で、こんな声もあります
「同じ商品を5-6年前に購入して傷んできたので、新たに購入。」「旧モデルからのリピートです。長年使用したために、古くなって、シッパーが壊れたため。」(ニュースタイルキャリー 3WAYブリーフ / 60代ほか / リピート購入)
引用元:楽天市場「STARTTSスターツ楽天市場店 ニュースタイルキャリー 3WAYブリーフのレビュー」より
5〜6年使って傷んだ、長く使ってファスナーが壊れた、という理由で買い替えている人が少なくありません
もちろん使い方によって寿命は大きく変わるので、「何年で壊れる」と言い切ることはできません
ただ、ナイロンなどの生地に、たくさんのファスナーとポケットを組み合わせたバッグは、どこか1か所が傷んだときが買い替えのタイミングになりやすいんです
私が20代で使っていたナイロンバッグも、壊れる前に日焼けで色が抜けて、見た目のほうが先にくたびれてしまいました
つまり機能派のバッグは、「数年で使い切って、新しいモデルに乗り換える」付き合い方を前提にしておくと、期待とのズレがなくなります
逆に「10年単位で、直しながら同じ1本と付き合いたい」なら、選ぶべきバッグの種類そのものが変わってきます
この話は、向いている人・向いていない人のところで詳しくお伝えします
PCが入らない・自立しない…後悔の多くは「サイズと形の確認不足」


使用年数とは別に、買ってすぐに出てくる後悔もあります
「少し残念なのは所有している15インチPCは背中側ポケットに入りません。またコンビニのワンタッチタイプの折りたたみ傘も側面のポケットにきつくファスナーが壊れそうです。」(SU-03 ビジネスリュック / UM-14からの買い替え / ビジネスで使用)
引用元:楽天市場「STARTTSスターツ楽天市場店 SU-03のレビュー」より
15インチのPCが入らない、傘を入れるとファスナーがきつい、というのは、ブランドの良し悪しではなく「サイズの確認不足」から起きる後悔です
置いたときに自立しない、という不満も、店頭で一度床に置いてみれば買う前に気づけます
こうした後悔は、次の3つを確かめるだけで、ほとんど防げます
- いつも持ち歩くノートPCの外寸(インチ数ではなく縦×横×厚み)
- A4の書類・折りたたみ傘・ペットボトルが入る位置と余裕
- 床に置いたときに自立するか(店頭で実際に置いてみる)
パソコンの入れ方やバッグが自立しない原因は、革のビジネスバッグについてまとめた別の記事でも詳しく解説しています
素材は違っても、サイズの考え方は共通なので、気になる人はのぞいてみてください
STARTTSの主なビジネスバッグと価格帯


ここで、STARTTSにどんなビジネスバッグがあるのか、価格帯と一緒に整理しておきます
「結局いくら出せば、どのくらいのものが買えるのか」が見えると、判断がぐっと楽になります
公式価格は約6,000円〜3.3万円、中心は2万円前後


公式サイトのビジネスカテゴリを見ると、価格はおよそ6,000円から3万3,000円まで幅があります
中心になっているのは、1万6,000円台から2万6,000円台のモデルです
主なモデルの公式価格を並べてみましょう


引用元:STARTTS公式「ビジネス」、STARTTS公式「RAIN-force」より(2026年10月時点)
最上位のRAIN-forceは、公式で「ビジネスリュックの最高峰」とうたわれている、防水と撥水を重視したモデルです
価格はセールや販売店によって変わるので、最新の値段は必ず公式サイトや売り場で確かめてください
2万円前後という価格をどう感じるかは、人それぞれでしょう
「”22,000円”という「高すぎるわけではないが、決して安くはない」という価格に、購入までに1か月ほど迷いました。購入した結果、約半年間使ってみて、買って良かったと思える素晴らしい商品です。」「ナイロン生地も厚みもあり、テカテカしておらず、高級感があります。」(3WAY通勤リュック / 約半年使用 / ビジネスで使用)
引用元:楽天市場「STARTTSスターツ楽天市場店 3WAY通勤リュックのレビュー」より
ナイロンでも厚みがあって安っぽく見えない、という評価は、日焼けしたナイロンバッグで苦い思いをした私には、少しうらやましい話です
「高すぎないけど、安くもない」という感覚は、まさに多くの人が迷うポイントだと思います
本革を組み合わせた日本製ライン「LEOVGRAY(レオヴィグレイ)」もある


「STARTTSに本革のバッグはないの?」と気になった人もいるはずです
実は、STARTTSには日本製で本革を組み合わせた「LEOVGRAY(レオヴィグレイ)」というラインがあります
たとえば3WAYセットアップブリーフ(LG-73)は、公式ページによると価格が3万800円、重さは1080gです
ただし素材の中心は、グレールと呼ばれるナイロンツイルの生地で、本革は撥水加工をしたうえで組み合わせて使われています
つまり「本革のバッグ」というより、「ナイロン生地に本革をあしらった日本製の機能派バッグ」と考えるのが正確です
楽天のレビューでも、雨の日にしっかり水を弾いてくれる点が好評でした
なお、私が確認した2026年10月時点では、公式ページでこのモデルは「只今お取扱い出来ません」と表示されていました
気になる人は、取り扱いの状況を公式サイトで確かめてみてください
付属品と送料は「商品ページの確認」が鉄則


通販で買うときに見落としがちなのが、付属品と送料です
楽天のレビューには、ショルダーパッドが付いていないと知らずに買い、あとから送料をかけて追加購入して残念だった、という声がありました
同じブランドでも、モデルによってショルダーベルトやパッドの有無は違います
付属品や送料、返品の条件は、ショップや時期によって変わることがあるので、購入ボタンを押す前に商品ページで確認しておきましょう
STARTTSのビジネスバッグが向いている人・向いていない人


ここまでの口コミと一次情報をもとに、STARTTSのビジネスバッグが向いている人と、向いていない人を整理します
大事なのは、STARTTSが良いか悪いかではなく、あなたの働き方と、求めているものに合っているかどうかです
向いている人:軽さ・雨への強さ・仕分け・価格を優先したい人


STARTTSが向いているのは、見た目の格よりも、毎日の使いやすさを優先したい人です
「ノートPC+電源類も収納できたこと、1.5リットルのペットボトルを2本収納して通勤ラッシュでもみくちゃにされても問題なし。」「ブランド製品を多く使用してきましたが、大きさ、軽さ、耐久性ともに過不足なく・不満点を見つけることができません。」(スタイルリュック Mサイズ / 半年使用 / 60代)
引用元:楽天市場「STARTTSスターツ楽天市場店 スタイルリュック Mサイズのレビュー」より
ブランド品をいろいろ使ってきた人が「不満点が見つからない」と言い切るのは、機能の面ではかなり完成度が高い証拠です
次の項目に当てはまるか、チェックしてみてください
- 電車や自転車での通勤が多く、両手を空けておきたい
- ノートPCやタブレットを毎日持ち歩いている
- 雨の日でも、中身を濡らしたくない
- 書類やガジェット、小物を細かく仕分けたい
- 予算は2万円前後に収めたい
3つ以上当てはまるなら、STARTTSは有力な候補です
とくに荷物の重さに悩んでいる人にとって、背負ったときの軽さは大きな武器になります
バッグの重さと疲れにくさの関係は、こちらの記事でも詳しく解説しています
向いていない人:人前で持つ「格」と、本革の経年変化を求める40代


反対に、STARTTSが向いていないかもしれないのは、人前で持つ「格」や、本革ならではの経年変化を求める40代です
口コミをいくら読んでも、褒められているのは軽さやポケットばかりで、革の手触りや、使い込んだときの艶について語る声はほとんどありません
長年のファンでさえ、内装の青色について、こんな本音をこぼしていました
「10年程前週刊アスキーで取り上げられていて、良さげだったので当メーカーのビジネスバックを購入しました。」「(ただ、ビジネスバッグにはあの青色が少し微妙かなとも思ってはいましたが・・・)」(スタイルリュック Lサイズ / 約10年前からのユーザー)
引用元:楽天市場「STARTTSスターツ楽天市場店 スタイルリュック Lサイズのレビュー」より
中身が見やすい鮮やかな青は、機能としては正解です
ただ、商談の席でバッグを開いた瞬間に相手の目に入る色だと考えると、気になる人がいるのもわかりますよね
ここでひとつ、素材の表示について知っておいてほしいルールがあります


引用元:消費者庁「雑貨工業品品質表示規程(十八 かばん)」より
消費者庁の雑貨工業品品質表示規程では、かばんに「牛革」と表示するには、外側の面積の60%以上が表皮付きの牛革であることが条件とされています
ナイロン生地が主役で、持ち手やふちに革をあしらったバッグは、見た目に革が使われていても、いわゆる本革のバッグとは性格がまったく違うということです
表示のルールは改正されることもあるので、購入前には商品のタグや公式サイトで素材の表示を確認してください
正直に言うと、私が仕事用のバッグで譲れない条件は「3万円以上の国産の革バッグ」です
国産だからすべて良いとは思いませんが、経験上、失敗がいちばん少なかったからです
革の柔らかい光沢と、派手さのない高級感は、やはり本革ならではだと感じています
こげ茶の革が少しずつ色を深めていくのを眺めるのは、ナイロンでは味わえない楽しみです
新幹線で退屈したとき、こっそりバッグの革の匂いをかいでしまうくらいには、私は革にやられています(笑)



でも、軽くて機能的なら、リュックのまま商談に行っても問題ないですよね!



…リョウさん、取引先の部長さんが持っていたのって、ロゴもない無地の革のバッグでしたよね?
もちろん、リュックで商談に行くのがいけないわけではありません
ただ40代になると、バッグは「荷物を運ぶ道具」であると同時に、「この人はどんな仕事をする人か」を無言で伝える名刺のような役割も持ち始めます
迷ったら「雨の日は機能派、商談の日は本革」の2本持ちという答えも


ここまで読んで、「どっちも捨てがたい」と思った人もいるでしょう
そんな人におすすめしたいのが、場面によって使い分けるという考え方です
場面ごとに向いているバッグを、表にまとめてみました
| 場面 | 向いているバッグ |
| 雨の日・自転車通勤 | 撥水生地の機能派バッグ(STARTTSなど) |
| PCと荷物が多い移動日・出張 | 軽量な3WAYバッグ・ビジネスリュック |
| 商談・初対面・昇進後の挨拶回り | 落ち着いた日本製の本革バッグ |
私も雨の日でも革のバッグを使う派ですが、シミが目立ちやすい革のバッグの日は、さすがに出番を控えます
雨の日は機能派、ここぞという日は本革、と決めておけば、どちらのよさも無理なく活かせます
革のバッグと雨の付き合い方は、こちらの記事が参考になります



いいですか、STARTTSは「機能で選ぶ人」にとって信頼できる選択肢です。そのうえで、人前で持つ1本に何を求めるのかを、先に決めておいてください。
STARTTSのビジネスバッグに関するよくある質問


最後に、STARTTSのビジネスバッグについて、よく出てくる疑問をまとめておきます
- STARTTSはどこの国のブランドですか?
-
2012年に設立された、日本の株式会社STARTTSのブランドです
日本製のラインと、中国の工場で作られたモデルの両方があるので、生産国は商品ごとに確かめてください
- 実店舗で実物を見られますか?
-
公式サイトでは、ハンズ、ロフト、マルイ、ヨドバシカメラ、百貨店などが主な販売店として紹介されています
店舗によって扱う商品や在庫は違うので、出かける前に問い合わせておくと安心です
- 修理はしてもらえますか?
-
公式サイトで修理を受け付けていて、写真を送れば無料で見積もりをもらえます
初期不良などを除き、ファスナーやパーツの破損は有料なので、料金の目安を先に確認しておきましょう
- 本革のビジネスバッグはありますか?
-
日本製で本革を組み合わせた「LEOVGRAY」のラインがありますが、主な素材はナイロン生地です
取り扱いの状況は時期によって変わるので、公式サイトで確認してください
- 何年くらい使えますか?
-
口コミでは「4年以上ヘタリなし」「5年経っても使える」という声がある一方、「5〜6年で傷んで買い替えた」という声もあります
使い方や頻度で大きく変わるため、何年もつとは言い切れません
軽さだけでなく「40代の格」も手に入れたい人が、最終候補に残したい日本製の革バッグブランド3選


「向いていない人」に自分が当てはまった、と感じた人もいるのではないでしょうか
もしあなたが、人前で持つ1本に落ち着きと格を求めるなら、機能だけでなく「誰が、どこで仕立てたか」で選ぶという選択肢があります
日本製の革バッグブランドの中には、3万円台から本革のビジネスバッグを用意しているところや、事前に予約すればショールームで実物を手に取って、革の艶や重さを確かめられるところもあります
裁断から縫製、修理まで自社の工場で一貫して行い、へたってきても相談できる老舗もあります
大きなロゴで主張せず、革の質感と縫製の丁寧さで静かに語るバッグは、40代の商談の場にしっくりなじみます
ここでは、日本製にこだわる40代向けのメンズ革バッグブランドを3つ厳選しました
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気になるブランドが見つかったら、まずは公式サイトで素材の表示や生産国、修理と保証、送料、返品の条件を確かめてみてください
できればショールームや店舗で実物を手に取り、重さと手触りを確かめてから、自分のタイミングで決めれば大丈夫です
STARTTSと本革バッグで迷ったときに後悔しない選び方3ステップ


最後に、機能派のバッグと本革のバッグのあいだで迷ったときに、後悔しないための選び方を3つのステップにまとめます
ステップ1:通勤手段・荷物・雨の日の回数を書き出す


最初にやってほしいのは、バッグを見る前に、自分の使い方を書き出すことです
次の4つを、メモ帳に書き出してみてください
- 通勤手段(電車・車・自転車・徒歩)
- 毎日持ち歩くもの(PCのサイズ・書類の量・弁当や水筒)
- 雨の日にバッグを持って歩く回数
- 商談や初対面の予定がどのくらいあるか
ここが決まっていないと、届いてから「PCが入らない」「重すぎる」と気づいて、結局使わなくなってしまいます
店舗で買うか通販で買うかで迷っている人は、それぞれのメリットとデメリットを比べた記事も参考にしてみてください
ステップ2:口コミは「使用年数・用途・不満の中身」で読む


口コミは、星の数ではなく中身で読みます
とくに見てほしいのは、何年使った人の声か、どんな用途で使っている人か、そして不満がどこに出ているかの3つです
今回の口コミでいえば、不満の中心はファスナーや持ち手、見た目のバランスでした
それが自分の使い方で困る不満なのか、気にならない不満なのかを、一つずつ仕分けてみてください
本革のバッグを検討するなら、革の手触りや経年変化、修理の対応について書かれた口コミを優先して読むのがおすすめです
ステップ3:実物・素材表示・修理と返品の条件を確かめてから決める


最後は、実物と条件の確認です
バッグは、写真で見るのと、実際に背負ったり持ったりするのとでは、印象がまるで違います
機能派のバッグならハンズやロフトなどの売り場、本革のバッグならショールームや百貨店で、重さと手触りを確かめてみてください
確かめる順番は、次のとおりです
重さ、持ち手の握りやすさ、肩への当たり方を確かめる
タグや商品ページで、生地と革の使われ方、生産国を確認する
条件はブランドや販売店で違うので、公式サイトや店舗で確認する
本革のバッグを選ぶなら、型崩れの防ぎ方やお手入れの方法も知っておくと、長く付き合いやすくなります



つまり、使い方を書き出して、口コミの中身を読んで、最後に実物と条件を確かめる、という順番ですね。



その通りです。この順番を守れば、どんなブランドを選ぶにしても、買ってから後悔する確率はぐっと下がります。
まとめ:STARTTSは「機能で選ぶ人」の正解、「格と年数で選ぶ40代」は本革も見比べて決めよう


STARTTSのビジネスバッグの評判を、口コミと一次情報から整理してきました
- 良い評判:軽い、ポケットで仕分けしやすい、雨に強い、リピーターが多い
- 気になる評判:ファスナーの耐久、持ち手のチープさ、見た目の好み、自立しない
- 信頼性:2012年設立の株式会社STARTTS、ハンズ・ロフト・百貨店などで販売、修理の受け付けあり(ファスナー・パーツは有償)
- 向いている人:軽さ・雨への強さ・仕分け・2万円前後の予算を優先したい人
- 向いていない人:人前で持つ格や、本革の経年変化を求める40代
STARTTSは、機能で選ぶ人にとって、安心して選べるブランドです
一方で、40代として人前で持つ1本に落ち着きと格を求めるなら、評価の物差しそのものが変わってきます
自分がどちらのタイプなのかを決めて、後者なら日本製の本革バッグも、公式サイトやショールームで見比べてから選んでください
急ぐ必要はまったくありません
過去の自分に声をかけられるなら、私は「もう1万円足すだけで、ずっとまともな革のバッグが買えるよ」と伝えたいです
バッグは毎日触れるものだからこそ、手触りがよく、使うたびに少しずつ愛着が増していく1本を選んでほしいと思います



大丈夫です。自分の使い方と、人前で持つ1本に求めるものさえ決まれば、3年後に「これを選んでよかった」と思えるバッグには、ちゃんと出会えますから。
評判を調べ尽くした40代が、次の1本として見比べておきたい日本製の革バッグブランド3選


機能派のバッグと見比べたうえで、本革の1本も候補に入れておきたい人へ
40代の男性にふさわしい、日本製にこだわるメンズ革バッグブランドを厳選しました
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