楽天やZOZOTOWNで「本革のビジネスバッグが2万円前後」という商品ページを見つけて、気づけば同じページを3回も開き直していませんか?
そのブランドの名前が「ギオネ(GUIONNET)」
写真はかっこいいし、レビューの星も4点台なのに、「聞いたことのないブランドだけど大丈夫?」「すぐにくたびれて、職場で恥ずかしい思いをしない?」という小さな引っかかりが、購入ボタンの上で指を止めてしまうんですよね
はじめまして、施工管理会社で営業職を10年続けている、40代のヤマオカです
営業・現場回り・出張とシーンに合わせてビジネスバッグを使い分けてきた結果、手元のバッグはいつの間にか12個になりました
その中には、2万円弱で買って1年半で型崩れしてしまった、ほろ苦い1本も混ざっています

2万円で本革なら、10万円のバッグと中身は同じですよね! 星も4点台だし、もうポチっていいですか?



…リョウさん、その星が「届いた日の感想」なのか「2年使った感想」なのか、ちゃんと見ました?
まさにそこが、この記事でいちばんお伝えしたいポイントです
この記事では、ギオネのビジネスバッグの口コミ評判を良い声・気になる声の両方からまとめ、公式サイトの情報で「どこまで信頼できるか」を確かめていきます
- ギオネのビジネスバッグの評判(良い口コミ・気になる口コミ)
- 公式情報で分かる運営会社・企画国・生産国・素材の変更
- 口コミを「いつの商品か」「何年使ったか」で読み分けるコツ
- ギオネが向いている人・向いていない人
- 40代が「10年付き合う1本」を選ぶときの確認ポイント
読み終えるころには、「自分はギオネで十分」なのか「別の選択肢も見比べるべき」なのかが、はっきり分かるはずです
カートの中で迷い続けている時間を、今日で終わりにしましょう
ギオネのビジネスバッグの評判は「見た目とコスパは高評価、素材感と長持ちは評価が分かれる」


先に結論をお伝えします
ギオネのビジネスバッグは「2万円前後でこの見た目なら十分」という声が多い一方で、革の質感や長く使ったときの持ちについては評価が分かれています
楽天市場の口コミを読むと、主力のブリーフケース「PG003」は総合評価4.16、レビューは1,107件もあります
数字だけを見れば、かなり評判の良いブランドと言っていいでしょう
ただし、レビューの中身を1件ずつ読んでいくと、褒められている点と気になる点がくっきり分かれているんです
| 評価 | 主な声 |
| 良い評判 | 値段以上の見た目/落ち着いた色/ポケットが多い/軽い(トート) |
| 気になる評判 | 合皮っぽい質感(過去の商品)/肩掛けや詰め込みに弱い/金具が派手/持ち手が硬い |
あなたが「どちらの声」を重く見るかで、ギオネとの相性は変わります
ここからは、それぞれの口コミを具体的に見ていきましょう
良い評判は「値段以上の見た目」「落ち着いた色」「ポケットの多さと軽さ」


まず目立つのは、見た目と価格のバランスをほめる声です
楽天市場のレビューを読んでいくと、こんな声が繰り返し出てきます
「商品自体の色合いや質感は良く、裁縫や金具等もしっかり」「個人的にビジュアルは値段以上だと思います。」(ブラックを自分用に購入 / ビジネス用途 / 2024年11月投稿)「この値段でこのクオリティーは、テンション上がります。本革のいい香りがしています。」(家族へのプレゼント / 40代 / 女性 / 2025年5月投稿)
引用元:楽天市場「GUIONNET PG003 ブリーフケースのレビュー」、楽天市場「GUIONNET PG008 リュックのレビュー」より要約
「値段以上」という言葉は、2万円前後のバッグにとって最高のほめ言葉ですよね
色についても評判がよく、とくにネイビーは「ぱっと見は黒、しかし黒じゃない」(楽天市場「GUIONNET PG003 ブリーフケースのレビュー」より)と、仕事にも私服にも合わせやすい色として選ばれています
そしてもうひとつ、トート型の「PG009」では軽さをほめる声が目立ちました
「しなやかで軽いです 色合いも落ち着いてるのでビジネスでも使いやすいです」(ブルーを購入 / ビジネス用途 / 40代 / 男性 / 2025年9月投稿)
引用元:楽天市場「GUIONNET PG009 トートのレビュー」より
PG009の重さは約765gなので、ブリーフケースのPG003(約1100g)よりも300g以上軽い計算です
ただ、ここで1つだけ覚えておいてほしいことがあります
良い口コミの多くは「届いてすぐ」に書かれたもので、本人も「これから使い込んでみないと良し悪しはまだ分かりません」と書いているんです
この点は、あとで口コミの読み方としてくわしくお話しします
気になる評判は「素材感」「肩掛けと詰め込み」「金具と持ち手」


もちろん、良い声ばかりではありません
気になる口コミは、大きく3つのタイプに分かれていました
- 素材感:「見た感じは合革っぽく見えます」など、革らしさを感じにくいという声(主に2021年以前の投稿)
- 構造:ショルダーの金具が片側に寄っている、詰め込むとマグネットが閉まらないという声
- 細部:ファスナーや金具がピカピカして派手、持ち手が硬いという声
とくに多かったのが、荷物を入れすぎたときの使いにくさです
「肩掛け時に取り付けるフックが、両方ともカバンの片側に付いている為、カバンの重さによるかもしれませんが、すぐにもげます。」「私は、1ヶ月ほどで取れてしまいました。」(ショルダーで使用 / お弁当も入れて通勤 / 2015年9月投稿)「無理に沢山入れると両サイドのマグネットが閉まらないばかりか、ファスナー部分も湾曲します。」(オリーブを購入 / 2016年2月投稿)
引用元:楽天市場「GUIONNET PG003 ブリーフケースのレビュー」より要約
この2人に共通しているのは、「荷物が多い」「肩にかけて重さを支える」という使い方です
裏を返せば、荷物が少なめで手持ち中心の人にとっては、あまり問題にならない弱点とも言えます
実際、オリーブを購入したレビュアーも「小物しか入れない人は文句なしで買いの商品だと思います」と書いていました



じゃあ、荷物はパンパンに詰めてもバッグが頑張ってくれれば問題なしですよね!



それが一番バッグを早く傷めます。どんなに良い革でも、容量を超えて詰め込めば型が崩れます。買う前に「毎日何を入れるか」を書き出してみてください。
詰め込みによる型崩れが気になる方は、こちらの記事も参考になります
細部では、ファスナーや金具の光沢を気にする声もありました
リュック型の「PG008」を買った30代の男性は、「ファスナーの色が思っていたよりピカピカしているのが個人的に残念でした」(楽天市場「GUIONNET PG008 リュックのレビュー」より)と書いています
落ち着いた見た目を大事にしたい40代にとっては、写真で金具の色味までチェックしておきたいところです
主力3モデルの価格・重さ・評価を一覧で確認


ここまでの口コミを踏まえて、ギオネの主力ビジネスバッグ3モデルを一覧にしてみました


引用元:楽天市場「ギオネ GUIONNET PG003 メンズ ブリーフケース」、楽天市場「ギオネ GUIONNET PG008 メンズ リュック」、楽天市場「ギオネ GUIONNET PG009 メンズ トート」より(2026年10月15日確認)
どのモデルも2万円を切る価格で、素材は牛革と表示されています
いちばんレビューが多いのはPG003で、軽さを重視するならPG009、両手を空けたいならPG008という選び分けになりそうです
価格や仕様はセールや時期によって変わるので、購入前に必ず商品ページで最新の情報を確認してください
気になるモデルが決まったら、各ショップの価格とポイントを見比べてみましょう
ギオネは怪しい?公式情報で分かる信頼性


「ギオネ」で検索すると、「怪しい」という言葉が一緒に出てきて、ドキッとしませんでしたか?
私も最初に見たときは、正直ちょっと身構えました
知名度がそこまで高くないうえに、セールで大きな割引が表示されることもあるので、不安になる気持ちはよく分かります
そこでここでは、公式オンラインストアと販売ページに書かれている情報だけを使って、「確認できること」と「確認できないこと」を分けて整理しました
販売会社は東京のTri Driven株式会社、企画は日本・生産はバングラデシュ


まず、誰が売っているのかという点です
公式オンラインストアの特定商取引法の表記には、販売会社として「Tri Driven株式会社」の名前と、東京都千代田区の住所が書かれています
楽天市場でギオネを扱う「U-STREAM」の会社概要も同じ会社で、インポートブランドを中心に扱うセレクトショップが手がけるオリジナルブランドという位置づけです
| 項目 | 公式情報で確認できる内容 |
| 販売会社 | Tri Driven株式会社(東京都千代田区) |
| ブランドの歩み | 1990年代に時計デザインから始まり、2014年にレザーバッグや財布を展開 |
| コンセプト | 「日常に溶け込むラグジュアリー」 |
| 企画 | 日本 |
| 生産国 | バングラデシュ(PG003の商品ページの表記) |
| 累計販売 | 30万点を突破(公式の表記) |
ブランドの歩みについて、公式サイトには「1990年代にピエール・ギオネによって時計デザインの分野からその歩みを始めました」と書かれています
一方で、ネット上でよく見かける「フランス生まれのブランド」という説明は、公式ページでは確認できませんでした
確認できない情報は、ここでは断定しないでおきます
商品ページには「企画 日本」「生産国 バングラデシュ」とはっきり書かれているので、日本で企画して海外の工場で作るブランドと考えるのが自然です
生産国だけで品質の良し悪しは決まりませんが、どこで作られているかを開示している点は、判断材料として評価できます
詳しくはGUIONNET公式オンラインストア「About GUIONNET」で確認できます
2021年に「床革から牛革」へ素材を見直している


次に、いちばん気になる「本当に本革なの?」という点です
過去の口コミの中には、こんな厳しい指摘もありました
「牛革を使っている事は間違いありません。ただし銀面と呼ばれる、表面近くの皮でなく、肉に近い「床革(スプリットレザー)」を使用し、そのままでは商品にならないので表面にウレタン等の樹脂を塗っています。」(毎日使用 / 2017年7月投稿)
引用元:楽天市場「GUIONNET PG003 ブリーフケースのレビュー」より
床革(とこがわ=1枚の分厚い革を薄く2層以上に分けたときの、表面ではない内側の層のこと)は、そのままだと表情が出にくいため、表面に樹脂を塗って仕上げることが多い素材です
この口コミを読んで、カートから商品を外したくなった方もいるかもしれません
でも、ここで大事な事実があります
公式オンラインストアのPG003の商品ページには、次のように書かれているんです
「2021年に素材を見直しました。より長くお使い頂けるように床革から牛革に素材をアップグレード。」
引用元:GUIONNET公式オンラインストア「BRIEFCASE」より
つまり「床革では?」という口コミの多くは、2021年より前の商品について書かれたものだと考えられます
2025年10月に投稿された口コミへの返信でも、ショップは「本商品は床革から牛革へ素材をアップグレードし」(楽天市場「GUIONNET PG003 ブリーフケースのレビュー」より)とあらためて案内していました



つまり、古い口コミの「床革だった」という声を、今の商品にそのまま当てはめちゃダメってことですね?



その通りです。口コミは必ず「いつ書かれたか」を見てください。素材や作りは、同じ品番でも途中で変わることがあります。
素材が見直された現行品の価格や在庫は、各ショップで確認してみてください
返品条件は購入先で違い、バッグの修理受付の案内は見当たらない


最後に、意外と見落としがちな「買ったあと」の条件です
ギオネは、どこで買うかによって返品の条件が変わります
| 購入先 | お客様都合の返品・交換 | 初期不良など |
| 公式オンラインストア | 商品到着後1週間以内に連絡すれば対応(送料は購入者負担) | 到着後7日以内の連絡で対応 |
| 楽天市場(U-STREAM) | 受け付けていない | 到着後7日以内の連絡で対応 |
同じブランドの同じ商品でも、「イメージと違った」という理由で返品できるかどうかが、購入先で分かれるわけです
また、公式サイトで2年保証と修理の受付が案内されているのは腕時計だけで、バッグの修理受付についての案内は見つけられませんでした
長く使うつもりなら、修理の相談ができるかどうかを購入前に購入先へ問い合わせておくと安心です
返品条件や送料の扱いは変わることがあるので、最新の内容はGUIONNET公式オンラインストア「ご利用ガイド」や各ショップのページで確かめてください
店舗と通販それぞれのメリット・デメリットは、こちらの記事でくわしくまとめています
ギオネの口コミは「いつの商品か」「何年使ったか」で読み分ける


レビューを30件読んだのに、かえって迷いが深くなった経験はありませんか?
それは、あなたの読み方が悪いのではなく、口コミの「時期」と「使った期間」がバラバラに並んでいるからなんです
ここでは、ギオネの口コミを正しく読み分けるコツをお伝えします
星4点台の多くは「届いた直後の第一印象」


ギオネの口コミを読んでいて気づくのは、「届きました」「梱包が丁寧でした」という、届いた直後の感想がとても多いことです
2025年10月に投稿された、50代男性のこんな声が象徴的でした
「床皮?仕事用なので問題無し。マチも広く大容量と思います。取っ手部分等どの位持つか?検証します。」(ブラックを仕事用に購入 / 50代 / 男性 / 2025年10月投稿)
引用元:楽天市場「GUIONNET PG003 ブリーフケースのレビュー」より
星をつけた時点では、本人も「どのくらい持つか」はまだ分かっていないんです
これはギオネに限った話ではなく、通販の口コミ全体に言えることです
届いた直後の星の数は「見た目の満足度」であって、「何年使えるか」の答えではありません
だからこそ、口コミを読むときは次の3つを確認してください
- 投稿された時期(素材変更の2021年より前か後か)
- 使った期間(届いた直後か、1年以上使ったあとか)
- 使い方(荷物の量、手持ちか肩掛けか、通勤の手段)
2年使った人の声に表れる「持ち手と角」の変化


数は少ないものの、長く使った人の声も見つかりました
2年間使ったあとに、色違いをリピート購入した方の口コミです
「2年前に主人に頼まれてオリーブを購入。以来、ずっと愛用していましたが、持ち手が少々擦り切れ始めたので、ダメになる前に今度はネイビーを購入しました。」「角がとんがっているデザインなので、そこはどうしても擦れてきてしまいます。」(夫のために購入しリピート / 2016年8月投稿)
引用元:楽天市場「GUIONNET PG003 ブリーフケースのレビュー」より要約
2年間毎日使ってもらえたうえに、同じブランドをもう一度選んでいるのですから、満足度はかなり高かったはずです
ただ、ここで注目してほしいのは、持ち手が傷んだときに「直す」ではなく「買い替える」を選んでいる点なんです
この話を読んで、私は自分の最初の革バッグを思い出しました
2万円弱で買ったそのバッグは、デザインもポケットの数も気に入っていたのに、買って1か月で角の糸が飛び出し、1年半で型が崩れてしまいました
「この値段ならしょうがない」と自分に言い聞かせながら、クローゼットの奥にそっとしまったあの日のことは、今でもよく覚えています
2年で買い替えるのが悪いわけではなく、「買い替える前提のバッグ」なのか「直しながら長く使うバッグ」なのかを、最初に決めておくことが大切です
持ち手や角の傷みをできるだけ遅らせたい方は、普段のお手入れも見直してみてください
値札の「本革」の2文字だけで判断しない


口コミで「本革なのに合皮っぽい」という声が出る理由は、実は「本革」という言葉の幅の広さにあります
かばんの革の表示には、消費者庁が定めたルールがあり、表面の層がついた革と、内側の層である床革は、別の言葉で表示することになっています


引用元:消費者庁「雑貨工業品品質表示規程(十八 かばん)」より
この表のとおり、同じ牛の革でも、表面の層があるかないかで呼び方が変わります
つまり「本革」という2文字だけでは、どの層の革を、どんなふうに仕上げたのかまでは分からないんです
表示のルールは改正されることもあるので、最新の内容は消費者庁「雑貨工業品品質表示規程(十八 かばん)」で確認してください
もっと知りたい人へ:「レザー」という言葉の使い方も見直されています
2024年には、日本皮革産業連合会がJIS(日本産業規格=ものの名前や品質をそろえるための国の基準)の用語の見直しについて説明会を開いたと報じられています
報道によると、革やレザーと呼べるのは、仕上げの塗装などでできた表面の層の厚さが0.15ミリ以下のものと整理されたそうです
また、革に似せた樹脂の素材は「合成皮革」「人工皮革」に分けられ、「フェイクレザー」という呼び方は不適切とされたとのことです
くわしくはFASHIONSNAP「JIS、革・レザーの用語規定見直し 動物由来に限定」の記事を参考にしてください



これだけは覚えておいてください。値札の「本革」の2文字だけでは、革の品質は何ひとつ分かりません。どの層の革を、どう仕上げたかまで確かめることが大切です。
ギオネのビジネスバッグが向いている人・向いていない人


ここまでの口コミと公式情報をもとに、ギオネが向いている人と、そうでない人を整理してみました
あなたはどちらに近いでしょうか?
向いている人は「2万円前後で見た目と使い勝手を両立したい人」


ギオネが合いやすいのは、次のような人です
- 予算は2万円前後で、見た目の良い革のビジネスバッグがほしい
- 荷物は書類とPC、小物くらいで、手持ちで使うことが多い
- ネイビーやオリーブなど、色で少しだけ個性を出したい
- ナイロンバッグからの卒業で、初めて革のバッグを試してみたい
- 2〜3年使ったら気分を変えて買い替えるつもりでいる
とくに「初めての革バッグ」として選ぶなら、価格と見た目のバランスはかなり優秀です
私自身、20代のころは現場回りで日焼けして色あせたナイロンバッグを使っていて、周りの営業マンのバッグと比べて安っぽく見えるのがずっと気になっていました
あのころの私に「2万円前後で、まず革のバッグを試してみたら?」と声をかけるなら、ギオネは十分に候補に入ったと思います
「まずは手頃に1本」と考えている方は、各ショップの価格をチェックしてみてください
向いていない人は「10年単位で付き合う1本を求める人」


一方で、次のような人には、ほかの選択肢も見比べることをおすすめします
- 修理をしながら、1本のバッグを10年単位で使い続けたい
- 荷物が多く、肩掛けで重さを支える使い方が中心
- 金具やファスナーは、光りすぎない控えめなものが好み
- 商談や初対面の場で、バッグにも「仕事の顔」としての落ち着きを求めたい
- 生産国や仕立てた職人の情報まで確認してから選びたい
重さについても、事前に確かめておきたいポイントです
「以前は似たような大きさのナイロン製ブリーフケースを使ってたので、それと比べると入る量も少なくて重くなりましたが、見た目には満足してます。」(ネイビーを自分用に購入 / 普段使い / 2025年3月投稿)
引用元:楽天市場「GUIONNET PG003 ブリーフケースのレビュー」より
これはギオネに限らず、ナイロンから革に乗り換えるとほぼ必ず感じる変化です
PG003の約1100gという重さは、革のブリーフケースとしては標準的ですが、毎日の通勤で持ち歩くなら、数字で一度確かめておくと安心ですよね



いいですか、バッグの評価が決まるのは買った瞬間ではなく、3年後・5年後にどう見えるかです。長く付き合いたいなら、直せるかどうかまで含めて選んでください。
家族へのプレゼントで選ぶときの注意点


ギオネの口コミには、「主人に」「息子の就職祝いに」という、家族へのプレゼントとして選んだ人の声もとても多くありました
「今使っているカバンは、本革でこれの倍位の値段がしましたが、こちらの方がいいかも。安いのでチャックなども安っぽいかなと思っていましたが、引っかかることもなく、十分です。」(夫のために購入 / 2015年1月投稿)
引用元:楽天市場「GUIONNET PG003 ブリーフケースのレビュー」より
贈る相手に喜んでもらえたという声が多いのは、ギオネの大きな強みです
ただ、プレゼントで失敗しないために、次の3つは確認しておいてください
- 返品の条件:購入先によっては「イメージと違った」で返品できないため、公式ストアと各ショップの条件を比べておく
- 色の見え方:写真と比べて実物の色が濃かったという口コミもあるので、明るい場所で見たときの色味を想像しておく
- 荷物の量:お弁当や水筒まで入れる人なら、容量とマチの幅を本人に確認しておく



サプライズで贈りたいけど、荷物の量だけはさりげなく聞いておいた方がいいってことですね。



そうです。PCや書類のサイズ、普段何を持ち歩いているかが分かれば、選び方の失敗はぐっと減ります。
40代が「10年付き合う1本」を選ぶなら確認したい4つのこと


ここからは、ギオネに限らず、40代がビジネスバッグを選ぶときに確認しておきたいポイントをお伝えします
「安く買って、また買い直す」をくり返していませんか?
実は、安さだけでバッグを選んで後悔した人は、決して少なくありません
株式会社NEXER Groupと豊岡の鞄産業の「兵庫県鞄工業組合」による調査では、安さだけを重視してバッグを選び、後悔した経験がある人は32.8%でした
その理由を見てみましょう


引用元:PR TIMES「バッグ購入で「安さだけ重視」して後悔した経験がある人は32.8%。最多の理由は「すぐに壊れた・傷んだ」」(株式会社NEXER Groupと豊岡の鞄産業の「兵庫県鞄工業組合」による調査)より
後悔した人の約8割が「すぐに壊れた・傷んだ」と答えています
同じ調査では、「多少高くても長く使える上質なバッグを選ぶ」という人が51.5%、「安くて手軽に買い替えられるバッグを選ぶ」という人が48.5%と、ほぼ半々に分かれていました
どちらが正しいということではなく、自分がどちらの考え方なのかを決めてから選ぶことが、後悔しないいちばんの近道なんです
革の種類と仕上げの中身を確認する


1つ目は、革の種類と仕上げです
先ほどお話ししたとおり、「本革」の表示だけでは、表面の層がある革なのか、床革に樹脂を塗ったものなのかまでは分かりません
商品ページで「牛革」「床革」などの表示や、シュリンク(=表面に細かいシワ模様をつけた革)やサフィアーノ(=表面に格子状の型押しをした革)といった仕上げの名前を確かめておきましょう
仕上げによって、雨への強さや傷のつきにくさ、使い込んだときの風合いが大きく変わります
ちなみに私は雨の日でも革のバッグを使う派ですが、シミが目立ちやすい革の日は、さすがに少し迷います
雨の日の扱い方が気になる方は、こちらの記事も読んでみてください
誰が、どこで仕立てたかを確認する


2つ目は、誰が、どこで仕立てたかです
ギオネのように「企画は日本、生産は海外」というブランドもあれば、日本の工場で裁断から縫製まで行うブランドもあります
生産国だけで品質の良し悪しは決まりませんが、縫製の丁寧さは、1年後、2年後のバッグの見え方に確実に表れます
私が「3万円以上の国産バッグ」を自分の条件にしているのも、経験上それで失敗が少なかったからです
もちろん、国産だからすべて良いわけではありません
それでも、縫い目がまっすぐか、糸のほつれがないか、角の処理がていねいかは、店頭やショールームで実物を手に取れば、自分の目で確かめられます
以前、安すぎる革バッグを買ったときは、縫製が甘くて糸が飛び出し、人前でバッグを開くたびに少し恥ずかしい思いをしました
過去の自分にアドバイスするなら、「あと1万円足すだけで、もっとまともな革バッグが買える」と伝えたいです
修理・保証・返品の条件を買う前に確認する


3つ目は、買ったあとの条件です
表示価格だけを比べて選ぶと、修理費や送料、保証の有無がまったく違う条件だったと、あとから気づくことがあります
とくに「10年付き合う1本」を探しているなら、持ち手や角が傷んだときに修理を受け付けてもらえるかどうかは、価格以上に大事なポイントです
購入までの流れは、次の順番で進めると失敗しにくくなります
通勤・出張・休日のどれで使うか、PCや書類など毎日入れるものを書き出す
予算と用途に合うブランドを、価格帯の近いものからいくつか選ぶ
素材の表示、生産国、修理や保証、返品、送料の扱いを読み比べる
店舗やショールームで、革の手ざわり・重さ・金具の色味を手に取って確認する
焦らず、納得できた1本を選ぶ
修理や保証、返品の条件はブランドや購入先ごとに違い、変わることもあるので、必ず公式サイトや店舗で最新の内容を確認してください
通勤・出張・休日のどれで使うかを決めておく


4つ目は、どんな場面で使うかです
これを決めずに買ってしまうと、「PCが入らない」「重くて持ち歩かなくなった」という後悔につながります
トート型のPG009を使っている40代男性からは、こんな声がありました
「電車の荷物棚にバッグを乗せた際に自立もしないためバッグ幅、さらには持ち手分のスペースを取ってしまうこと。それでもカバン自体は本革、おかしなニオイもなし大容量の割にコンパクト、カラー選択肢も豊富と良い商品です。」(40代 / 男性 / 2019年4月投稿)
引用元:楽天市場「GUIONNET PG009 トートのレビュー」より
商品そのものには満足していても、電車通勤という使い方とは少し噛み合わなかった、という例です
通勤が電車か車か、出張が多いか、休日にも使いたいかによって、選ぶべき形はまったく変わります
ちなみに私のバッグには、いつも耳栓と日焼け止めが入っていて、新幹線の移動中にこっそり革のにおいをかいで癒やされるのがひそかな楽しみです(笑)
用途ごとの悩みについては、こちらの記事も参考にしてください
ギオネのビジネスバッグに関するよくある質問


最後に、ギオネについてよく聞かれる質問をまとめました
気になるところだけ読んでみてください
- ギオネはどこの国のブランドですか?
-
公式サイトでは、1990年代に時計デザインの分野から始まったブランドと紹介されています
商品ページには「企画 日本」「生産国 バングラデシュ」と書かれていて、販売会社は東京都千代田区のTri Driven株式会社です
「フランス生まれ」という説明は、公式ページでは確認できませんでした
- ギオネのバッグは本革ですか?床革ですか?
-
現行の商品ページでは、素材は「牛革」と表示されています
ブリーフケースのPG003は、公式サイトに「2021年に素材を見直しました」「床革から牛革に素材をアップグレード」と書かれています
「床革では?」という口コミは、2021年より前の商品について書かれたものが多いと考えられます
- どこで買うのが安心ですか?
-
公式オンラインストアはお客様都合の返品・交換に対応していますが、楽天市場のU-STREAMではお客様都合の返品・交換を受け付けていません
価格だけでなく、返品の条件も比べてから購入先を選ぶのがおすすめです
- バッグの修理はしてもらえますか?
-
公式サイトで修理の受付が案内されているのは腕時計だけで、バッグの修理受付についての案内は見つかりませんでした
長く使う予定なら、購入前に購入先へ問い合わせておくと安心です
- ノートパソコンは入りますか?
-
公式サイトのPG003の商品ページには「A4ファイルやノートパソコンを収納できる容量」と書かれています
ただしPCのサイズは機種によって違うので、本体サイズ(高さ29cm、横幅は天面44cm・底面42cm、マチは底面11cm)と手持ちのPCの寸法を比べてから選んでください
評判を比べ尽くした40代が最終候補に残したい、日本製のメンズ革バッグブランド3選


ここまで読んで、「自分は2年で買い替えるより、10年付き合える1本がほしい」と感じた方もいるのではないでしょうか?
そんな方のために、革の種類や生産国、修理の体制まで確かめやすい、日本製のメンズ革バッグブランドを3つ選びました
日本製の革バッグブランドの中には、裁断から縫製・修理まで自社工場で一貫して行っているところや、事前に予約すればショールームで実物を手に取って革の艶や重さを確かめられるところもあります
\ 当サイトおすすめ /
価格帯は3万円台から8万円台まで幅があるので、用途と予算に合わせて見比べてみてください
どのブランドが合うかは、使う場面やデザインの好みによって変わります
まとめ:評判の”中身”を知れば、自分に合う1本は選べる


今回は、2万円前後で買える本革ビジネスバッグの評判を、口コミと公式情報の両方から確かめてきました
ポイントをもう一度まとめます
- 評判は「値段以上の見た目・落ち着いた色・ポケットの多さ」が高評価で、「素材感・肩掛けと詰め込み・金具と持ち手」は評価が分かれる
- 販売会社・企画国・生産国は公式情報で確認でき、ブリーフケースは2021年に床革から牛革へ素材が見直されている
- 返品の条件は購入先で違い、バッグの修理受付の案内は見当たらない
- 口コミは「いつの商品か」「何年使ったか」「どう使ったか」で読み分ける
- 2万円前後で見た目と使い勝手を取りたい人には合理的で、10年単位で付き合う1本を求める人はほかの選択肢も見比べたい
バッグ選びで後悔する人の多くは、星の数と「本革」の2文字だけで決めてしまっています
逆に言えば、革の種類と仕上げ、誰がどこで仕立てたか、修理や返品の条件、そして使う場面の4つを確かめるだけで、失敗する確率はぐっと下がります
はじめは革が少し硬く感じても、1か月もすれば手になじみ、使うほどに愛着がわいてくるのが革のバッグの良いところです
まずは公式サイトやショールームで実物と条件を確かめてから、あなたのタイミングで選んでください
大丈夫です、自分の用途と予算をはっきりさせれば、3年後も5年後も「これを選んでよかった」と思える1本にきっと出会えます
迷ったら、公式サイトやショールームで見比べたい日本製の革バッグブランド3選


長く付き合える1本を探している方は、日本製の革バッグブランドの公式サイトをのぞいてみるところから始めてみてください
3万円台から選べるブランドもあるので、比べてみるだけでも、自分に合う価格帯と形がきっと見えてきます
\ 当サイトおすすめ /




