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40代男性向け|日本製の革バッグブランド3選詳細はコチラ

ポルコロッソとヘルツのバッグはどっち?軽さと丈夫さで決まる

ポルコロッソとヘルツの公式サイトを、スマホで何度も行ったり来たりしていませんか?

どちらも日本の工房で一つずつ手作りされる革バッグで、どちらも経年変化(=使うほど色やつやが深まっていく変化のこと)を楽しめて、どちらも修理しながら長く使えます

並べて見るほど違いが分からなくなって、カートに入れては閉じる夜が続いてしまうんですよね

実は、同じように迷っている人は少なくありません

「ビジネスバックを探して約3年、店舗が近くにあるわけではありませんのでホームページで何度も見返し悩んだ結果44歳の誕生日をむかえた時に購入を決断しました。」(ヘルツのダレスバッグを購入/店舗が近くにない/44歳/男性)

引用元:ヘルツ公式通販「ダレスバッグ・スマートタイプ(BJ-1)」のレビューより

3年も迷うほど、この2択は悩ましいんです

はじめまして、革バッグしか勝たんの運営者で、営業職10年のおっさん、ヤマオカです

私も20代のころはナイロンのバッグ一択で、日焼けして色あせたバッグを持って営業に回り、周りの営業マンのバッグと見比べて肩身のせまい思いをしてきました

33歳を過ぎたころ、年齢に見合ったバッグを持たないと恥ずかしいと感じはじめ、今では仕事用のバッグが12個まで増えています

どっちも手作りの日本製なんですよね? だったら、どっちを買っても同じじゃないですか!

同じではありません。ヘルツは厚い革をそのまま使う骨太な作りで、ポルコロッソは内布をつけずに軽さも意識した作りです。毎日持つ重さも、色の楽しみ方も、買い方のルールも違うんですよ。

タクミさんの言うとおり、2つは似ているようで、「毎日の使い心地」を決める部分がはっきり違います

この記事では、両ブランドの公式情報と実際に使った人の声を同じ物差しで並べて、あなたにとっての答えを出していきます

この記事で分かること
  • ポルコロッソとヘルツのバッグはどっちがいいのか(用途別の答え)
  • 2つが似ている理由と、過去の関係
  • 重さ・価格・修理・買い方の数字で見る違い
  • 「重い」「縫製がガタガタ」「知名度が低い」という評判の正体
  • あなたに向いている・向いていないの判断基準
  • 買ってから後悔しないための4ステップ

読み終わるころには、5年後、10年後に「これを選んでよかった」と思える1本を、自分の使い方から選べるようになっているはずです

通販での取り扱いや価格をすぐに確認したい人は、こちらからどうぞ

\ 大人には、本物を /

40代メンズ革バッグブランド3選
日本製

→→表は右に動かせます→→

スクロールできます
1位
チマブエ
2位
ペッレモルビダ
3位
フジタカ
デザインの印象ロゴを主張しない
端正な佇まい
曲線が効いた
都会的でシャープな表情
直線基調の
質実剛健な正統派
生産体制デザイナーが厳選した革を日本の熟練職人が縫製ゴルフラインを除き
ALL JAPAN MADE
裁断から縫製・修理まで
自社工場一貫
ブランド国日本日本日本
生産国日本製日本製(一部除く)日本製
運営会社株式会社コランド株式会社ウエニ貿易株式会社イケテイ
バッグ価格
(税込)
3万円台〜5万円台5万円台~9万円台4万円台〜8万円台
代表シリーズトゥールーズ
エメリー
グレイ
キャピターノ
メイデンヴォヤージュ
アルタ
ロカス
ニュージェード
こんな40代に
おすすめ
コスパよく「本物」に
踏み出したい人
ブランド名を出さず
品格を出したい人
10年単位で
長く使い続けたい人
公式HP公式サイトをみる公式サイトをみるAmazonでみる
口コミペッレモルビダ
解説&評判をみる
フジタカ
解説&評判をみる

【当サイト運営者】

ヤマオカ

■ 施工管理会社 営業歴10年の男

■ ビジネスバッグ「12個」所持
 → 出張・営業・現場で使いわけ

■ 営業など "対面の場" で映える「革バッグ×40代メンズ×日本製」の情報発信

クリックして読める「目次」

ポルコロッソとヘルツのバッグはどっち?答えは「重さ」と「使う場面」で決まる

ポルコロッソとヘルツのバッグはどっち?答えは「重さ」と「使う場面」で決まる

先に答えを言ってしまいます

毎日持ち歩く軽さと、色の楽しさを優先するならポルコロッソです

重くても骨太で丈夫な道具感と、全国の直営店で実物を確かめられる安心感を優先するならヘルツを選んでください

結論:軽さと色で選ぶならポルコロッソ、骨太の丈夫さで選ぶならヘルツ

結論:軽さと色で選ぶならポルコロッソ、骨太の丈夫さで選ぶならヘルツ リビングのテーブルで2つの革バッグを見比べる場面、40代男性1人が腕組みして悩む

まずは、両ブランドの違いをひと目で分かる表にまとめました

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ポルコロッソヘルツ
拠点福岡・薬院(工房を併設した直営店)東京・渋谷(1973年創業)
作り方注文後に職人が一点ずつ手作り受注生産で、裁断以外を一人で仕上げる「一人一本」
革栃木レザー(植物の渋でなめした革)厚いまま使うオリジナルレザー(ラティーゴなど)
A4ビジネスバッグの重さ(例)約900g〜1,630g約1,300g〜1,600g
色キャメル・チョコ・レッド・ブラック+鮮やかなイタリア革キャメル・黒・チョコ・グリーン・レッド
直営店福岡の1店全国8店
自己都合の返品7日以内の連絡で可(送料などは自己負担)原則不可
向いている人軽さ・色・自分仕様を重視丈夫さ・修理・実物確認を重視

※価格・重さ・条件は2026年10月時点の公式情報をもとにしています(変更されることがあるので、購入前に必ず公式サイトで確認してください)

どちらが「上」というより、何を優先するかで答えが変わる、というのが正直なところです

私自身、バッグ選びで一番後悔したのは、デザインだけで選んで重さや縫製を確かめなかったときでした

初めて買った2万円弱の革バッグは、購入して1か月で角の糸が飛び出し、1年半ほどで形が崩れてしまったんです

だからこそ、見た目の好みより先に「毎日の使い方」で絞り込むことをおすすめします

そもそもなぜ似ている?ポルコロッソがヘルツを扱っていた過去

そもそもなぜ似ている?ポルコロッソがヘルツを扱っていた過去 革鞄の並ぶ店内で古い記録を見返す場面、40代男性1人が驚いた表情を見せる

「ポルコロッソとヘルツって、何か関係があるの?」と感じた人は鋭いです

実は、かつて福岡のポルコロッソのお店では、ヘルツの鞄が扱われていました

Yahoo!知恵袋には、当時の様子が分かる回答が残っています

「手作り鞄工房HERZというブランド名でポルコロッソというお店があつかっていますが、シンプルでかっこいいですし、価格もお手頃だと思いますよ。」(福岡で革鞄を探す人への回答/2008年9月)
「ポルコ・ロッソで売ってるヘルツのソフトダレスバッグなんてどうでしょう。」(スーツに合うカバンを探す人への回答/2013年4月)

引用元:Yahoo!知恵袋「革の鞄をオーダーメイドしたいのですが、なかなかいい感じの所が見つかりません。」、Yahoo!知恵袋「スーツを私服にしようと思い、これからオーダースーツを作りに行きます。」より

その後、2016年の報道では、株式会社ポルコロッソが2013年から自社ブランド「ポルコロッソ」を立ち上げ、自社で製作していると紹介されています(NetIB-News「オリジナル手作り革製品のポルコロッソ、本社・工房を移転」)

つまり、ヘルツの鞄を扱っていたお店が、のちに自分たちのブランドを作った、という流れです

両者が「似ている」と感じられるのは、こうした背景があるからだと考えられます

ポルコロッソとヘルツの関係で「言えること」と「言えないこと」

言えること:2008年や2013年ごろ、ポルコロッソのお店でヘルツの鞄が扱われていたこと

言えること:ポルコロッソは2013年から自社ブランドの製作を始めていること(2016年の報道による)

言えないこと:「同じ職人が作っている」「今もヘルツを扱っている」「パクリだ」といった話(公式な情報が見当たらないため、この記事では断定しません)

気になる人は、それぞれの公式サイトや店舗に直接問い合わせてみてください

ネットでは「パクリ?」という声も見かけますが、手作り・植物の渋でなめした革・経年変化を楽しむスタイルは、多くの日本の工房に共通する考え方です

大事なのは関係の深さではなく、今それぞれがどんな作りのバッグを、どんな条件で売っているかのほうなんです

40代の仕事用なら「どちらでもない」答えもある

40代の仕事用なら「どちらでもない」答えもある 朝の駅のホームで重い革バッグを持ち直す場面、スーツ姿の40代男性1人が肩をさする

ここで、もうひとつ正直にお伝えしておきたいことがあります

ポルコロッソもヘルツも、A4サイズのビジネスバッグは1kgを超えるモデルが多く、表情もどちらかといえば無骨でカジュアル寄りです

休日や服装が自由な職場で革を育てる楽しさは格別ですが、スーツで毎日通勤し、商談や初対面の場が多い40代には、ピッタリと言い切れないケースもあるんです

その場合は、2つだけで決め打ちせずに、仕事用に向いた日本製ブランドも並べて比べるのが安全です(記事の後半でくわしく紹介します)

いいですか、バッグ選びに”とりあえず”は一番危険です。どっちが有名かではなく、”毎日、何を入れて、どこへ持っていくか”から決めてください。

ポルコロッソとヘルツのバッグを6項目で比較【重さ・価格・修理・買い方】

ポルコロッソとヘルツのバッグを6項目で比較【重さ・価格・修理・買い方】

ここからは、両ブランドの違いを6つの物差しで比べていきます

印象やウワサではなく、公式サイトに書かれている数字と事実で並べるので、安心して読み進めてください

成り立ちと作り方の違い:福岡の工房と、渋谷の「一人一本」

成り立ちと作り方の違い:福岡の工房と、渋谷の「一人一本」 革鞄工房の作業台で職人がミシンを踏む場面、職人2人が真剣な表情で作業する

ポルコロッソは、福岡市中央区薬院に工房を併設した直営店をかまえるブランドです

コンセプトは「20年後、息子に譲るモノ」で、製品はすべて、注文を受けてから熟練の職人が一点ずつ仕上げています(ポルコロッソ公式「ポルコロッソについて」)

一方のヘルツは、1973年に創業者の近藤晃理さんが始めた、東京・渋谷の革鞄工房です

今では作り手とスタッフを合わせて100名ほどの規模ですが、注文を受けてから作る受注生産と、革の裁断以外を一人の作り手が最初から最後まで仕上げる「一人一本」のスタイルを、創業から続けています(ヘルツ公式「ヘルツについて」)

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ポルコロッソヘルツ
ブランドの始まり2013年に自社ブランドを立ち上げ(2016年の報道より)1973年創業
作り方注文後に職人が一点ずつ受注生産・一人一本
作りのこだわりあえて内布をつけず、軽く長持ちさせる革を厚いまま使い、太い糸と大きな金具で丈夫に
仕様の変更ポケット追加・2way化などに対応セミオーダーの受付状況は公式のお知らせで確認

ポルコロッソが軽さと使い勝手のアレンジを大事にしているのに対して、ヘルツは道具としての丈夫さを何より優先しているのが分かります

この考え方の違いが、このあと紹介する「重さ」の差にそのまま表れてくるんです

革と色の違い:栃木レザーの色遊びか、厚いラティーゴの骨太さか

革と色の違い:栃木レザーの色遊びか、厚いラティーゴの骨太さか 明るい店内で色とりどりの革見本を手に取る場面、40代男性1人と店員1人が笑顔で話す

ポルコロッソが使っているのは、栃木県の老舗タンナー(=動物の皮を、腐らない「革」に仕上げる工場のこと)、栃木レザー社の革です

植物から取った渋(タンニン)を使い、160もの工程をかけてなめした革で、使い込むほどに色つやが深まっていきます

定番色はキャメル・チョコ・レッド・ブラックで、さらにイタリア・トスカーナの革を使った「アリゾナレザー」では、ネイビーやターコイズ、オレンジといった鮮やかな色も選べます

ヘルツの革は、成牛の中でも強くて丈夫な「ステアハイド」という皮を、植物の渋でじっくりなめしたオリジナルレザーです(ヘルツ公式「HERZオリジナルレザー」)

代表的な「ラティーゴ」は厚みのある革で、より厚いハードと、少し薄いソフトの2種類を、鞄の作りによって使い分けています

色はキャメル・黒・チョコ・グリーン・レッドが軸で、とくにキャメルは、何も染めていない革が日に焼けたときの色を再現して作られています

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ポルコロッソヘルツ
主な革栃木レザー(植物の渋でなめした革)ステアハイドを植物の渋でなめしたオリジナルレザー
革の印象使い込むほど色つやが深まる厚くて硬め、骨太で無骨
主な色キャメル・チョコ・レッド・ブラック+鮮やかなイタリア革キャメル・黒・チョコ・グリーン・レッド
専門用語をもっとくわしく知りたい人へ

タンニンなめし:植物の渋(タンニン)を使って、動物の皮を腐らない革に仕上げる方法のことで、時間はかかりますが、使うほど色つやが深まる革に仕上がります

ステアハイド:生後まもなく去勢した、2歳以上のオスの成牛の皮のことで、厚くて繊維がそろっているため、丈夫な革になりやすいとされています

漉く(すく):革を薄く削ることで、薄くすれば軽く縫いやすくなる一方、削りすぎると丈夫さが落ちてしまいます

ラティーゴ:ヘルツの代表的なオリジナルレザーの名前で、厚みのちがいでハードとソフトがあります

色で自分らしさを出したいならポルコロッソ、キャメルの革が日に焼けて育っていく王道の変化を楽しみたいならヘルツ、という選び方がしっくりきます

ちなみに私が一番好きな色はこげ茶で、革の変化が分かりやすく、さりげないおしゃれ感が出せるところが気に入っています

重さの違い:同じA4サイズで最大700gの差

重さの違い:同じA4サイズで最大700gの差 自宅の玄関で革バッグを体重計に乗せる場面、40代男性1人が数字を見て目を丸くする

2つのブランドで、もっとも差がはっきり出るのが「重さ」です

同じA4サイズの書類が入るビジネスバッグで、公式に書かれている本体の重さを比べてみましょう

【横棒比較作成】A4ビジネスバッグの本体重量(公式表記)。ポルコロッソ ホリゾンタルビジネスバッグA4E:900g / ポルコロッソ ベルテッドソフトダレスA4E:1120g / ヘルツ ソフトダレス(BJ-68)SM:1300g / ヘルツ ダレス・スタンダード(BJ-2)S:1600g

引用元:ポルコロッソ公式通販「ホリゾンタルビジネスバッグA4E」、ポルコロッソ公式通販「ベルテッドソフトダレスバッグA4E」、ヘルツ公式通販「ソフトダレスバッグ(BJ-68)」、ヘルツ公式通販「ダレスバッグ・スタンダードタイプ(BJ-2)」より

ポルコロッソには900g台のモデルがあり、ヘルツのA4サイズはおおむね1,300gから、ハードレザーのダレスバッグ(=口が大きく開く、がま口型のビジネスバッグ)では1,600gあります

表の中でいちばん軽いモデルと重いモデルの差は約700gで、500mlのペットボトルおよそ1本半ぶんです

ただし、ポルコロッソにも1,630gのブリーフケースがありますし、重さは革質によって前後するので、「ブランドで決まる」というよりモデルとサイズで決まると考えてください

この差を、実際に使っている人はどう感じているのでしょうか

「同色のソフトレザーとハードレザーを組み合わせた時の質感や、丸みのあるバランスの良いデザイン、程よいサイズ感、重すぎない重量など、ありそうでないトータルバランスがとても気に入っています。」(ポルコロッソのソフトスリムブリーフケースを購入/色違いで2本目/大阪府/男性)

引用元:ポルコロッソ公式通販「ソフトスリムブリーフケース」のレビューより

「重すぎない」という感想は、内布をつけずに仕立てるポルコロッソの作りとぴったり重なります

一方でヘルツの重さは欠点ではなく、革を薄く削らずに厚いまま使う「丈夫さの代償」なんです(くわしくは、このあとの口コミの章で解説します)

本体にPCや書類が加わると重さはさらに増えるので、自分が毎日何を持ち歩くかを、先に書き出してみてください

気になるモデルが見つかったら、通販での扱いや価格もあわせて確認しておくと、比較がぐっとスムーズに進みます

価格の違い:A4ビジネスバッグはどちらも6万〜7万円台が中心

価格の違い:A4ビジネスバッグはどちらも6万〜7万円台が中心 夜のリビングでスマホの価格表を見比べる場面、40代の夫婦2人が相談している

価格は、どちらも「一生モノ価格」というほど高くはなく、A4サイズのビジネスバッグなら6万〜7万円台が中心です

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ブランドモデル(A4サイズ)価格(税込)重さ
ポルコロッソホリゾンタルビジネスバッグA4E63,800円900g
ポルコロッソベルテッドソフトダレスバッグA4E68,200円1,120g
ポルコロッソ2WAYベルテッドソフトダレスバッグA4E75,900円約1,280g
ヘルツソフトダレスバッグ(BJ-68) SM42,900円1,300g
ヘルツダレスバッグ・スマートタイプ(BJ-1) S62,700円1,300g
ヘルツ二本手ビジネスバッグ(BW-111)63,800円1,350g
ヘルツダレスバッグ・スタンダードタイプ(BJ-2) S73,700円1,600g

※2026年10月時点の公式通販の表示価格です(サイズやショルダー付きの仕様、名入れなどで価格は変わります)

ヘルツのソフトダレス(柔らかい革で作ったダレスバッグ)は4万円台から選べるので、「まずは1本」というときの入り口になりやすいモデルです

ポルコロッソは、名入れやポケットの追加といった仕様変更を加えると、そのぶん価格が上がる点も頭に入れておきましょう

私が過去の自分に言いたいのは、「あと1万円足せば、もっとまともな革バッグが買えたよ」ということです

安さで妥協して1年半で買い替えるより、少し背伸びしてでも長く使える1本を選んだほうが、結局はお財布にもやさしいんですよね

修理・アフターケアの違い:どちらも「使う限り直す」が前提

修理・アフターケアの違い:どちらも「使う限り直す」が前提 工房のカウンターで角の擦れたバッグを職人に見せる場面、40代男性1人と職人1人が話す

長く使うつもりなら、修理の体制は価格以上に大事なポイントです

うれしいことに、両ブランドとも「直しながら使い続ける」ことを前提にしています

【比較表作成】修理・アフターケアの比較。ポルコロッソ: 修理の方針=使う限り修理対応, 相談方法=電話・メールのあと郵送, 費用・期間の目安=1年未満は無償・約2週間 / ヘルツ: 修理の方針=できるだけの修理・加工, 相談方法=直営店かメール, 費用・期間の目安=金具交換1100円〜

引用元:ポルコロッソ公式「修理について」、ヘルツ公式「革鞄の修理について」より

ポルコロッソは、お届けから1年未満の故障なら往復の送料も修理費も無償で、修理期間の目安は2週間程度とされています(ポルコロッソ公式「修理について」)

ヘルツは、直営店かメールで相談でき、金具交換1,100円〜、取っ手交換5,500円〜、角のやぶれ補修5,500円〜といった費用の目安が公開されています(ヘルツ公式「革鞄の修理について」)

ただしヘルツは、現物を見てから修理できるかを判断する仕組みで、自社以外の製品は受け付けていません

つまり、ポルコロッソは”買ってすぐの安心”が手厚くて、ヘルツは”何年たっても直せる”ことに強みがあるってことですか?

その理解で大丈夫です。ただ、どちらも費用や期間は鞄の状態で変わります。気になる人は、買う前に”この壊れ方ならいくらくらいか”を問い合わせておくと安心ですよ。

買い方の違い:店舗・納期・返品・送料

買い方の違い:店舗・納期・返品・送料 直営店のショーケース前で革バッグを試し持ちする場面、40代男性1人と店員1人が話す

意外と見落としがちなのが、「どうやって買うか」の違いです

実物を見ずに通販で買うのか、お店で手に取ってから買うのかで、選ぶべきブランドが変わることもあります

【比較表作成】買い方の比較。ポルコロッソ: 直営店=福岡の1店, 送料無料=3980円以上, 自己都合の返品=7日以内の連絡で可 / ヘルツ: 直営店=全国8店, 送料無料=33000円以上, 自己都合の返品=原則不可

引用元:ポルコロッソ公式「特定商取引法に基づく表記」、ヘルツ公式「ご注文について」より

ヘルツは東京・大阪・仙台・名古屋・博多・札幌・羽田に直営店があり、実物を手に取って重さや革の硬さを確かめやすいのが大きな強みです

その反面、イメージ違いなどお客様都合の返品・交換は原則受け付けておらず、受注生産のため、注文からお届けまで6週間以内(一部商品を除く)が目安とされています(ヘルツ公式「ご注文について」)

ポルコロッソは直営店が福岡の1店だけですが、お届けから7日以内に連絡すれば、自己都合でも返品を受け付けています(往復の送料などは自己負担で、名入れをした商品は返品できません)

つまり、近くにヘルツのお店があるなら実物を見てヘルツ、お店に行けないなら返品の余地があるポルコロッソ、という考え方もできるわけです

店舗と通販、それぞれの買い方のメリット・デメリットは、こちらの記事でくわしくまとめています

買い方の方針が決まったら、通販での取り扱い状況もチェックしておきましょう

ポルコロッソとヘルツの評判は本当?口コミで分かった3つの真実

ポルコロッソとヘルツの評判は本当?口コミで分かった3つの真実

2つのブランドを調べていると、「重い」「縫製がガタガタ」「知名度が低い」といった、気になる声も目に入ってきます

ここでは、そうした声がどこまで本当なのかを、口コミと公式情報を照らし合わせて確かめていきます

「ヘルツは重い・ゴツい」は本当。でもそれは丈夫さの代償

「ヘルツは重い・ゴツい」は本当。でもそれは丈夫さの代償 通勤電車で重い革バッグを膝に抱える場面、40代男性1人が苦笑いを浮かべる

結論から言うと、「ヘルツは重い」という声は本当です

Yahoo!知恵袋には、愛用者自身のこんな声があります

「書類が入るトートやショルダーは筋トレです。何もいれないで1KG以上あるので、ひもが食い込みます。」(ヘルツ愛用者の回答/2017年3月)
「以前、HERZを使っていましたが、あまりの重さとゴツさに使わなくなった経緯があり、使いやすい革リュックを探しています。」(30代/男性/2019年3月)

引用元:Yahoo!知恵袋「ヘルツの鞄は、何故あんなに重たいのですか?」、Yahoo!知恵袋「鞄好きでブランドに詳しい方、実際に使用経験のある方に質問です。」より

愛用者でさえ「筋トレ」と言い切るほどですから、重さの覚悟は必要です

ただ、これは作りが悪いからではありません

ヘルツは公式に、革はなるべく漉かず(=薄く削らず)厚いまま使い、太い糸で力強く縫い上げると説明していて、重さは丈夫さを最優先した結果なんです(ヘルツ公式「ヘルツについて」)

同じ回答者も、加工が最低限なぶん傷が出やすい反面、それを覆す見た目のよさがあるから愛用している、と書いています

失敗してしまう人に共通するのは、ブランドが悪いのではなく、「毎日どれくらいの重さを、何分持ち歩くか」を確かめずに選んでしまうことです

革のビジネスバッグの重さ対策や、疲れにくい選び方はこちらで解説しています

「ヘルツの縫製がガタガタ」の正体は、手仕事の揺らぎ

「ヘルツの縫製がガタガタ」の正体は、手仕事の揺らぎ 明るい書斎で革バッグの縫い目を虫眼鏡で見る場面、40代男性1人が首をかしげる

次に気になるのが、「ヘルツは革の質が悪い」「縫製がガタガタ」というウワサです

「HERZの革質は硬めなので、悪いと思い人もいると思いますし、縫製は悪い方ではないと思いますが、HERZに限らず自分の目で確かめるのが一番です。」(ヘルツの評判を気にする就職前の質問者への、カテゴリマスターの回答/2021年7月)

引用元:Yahoo!知恵袋「就職するにあたってビジネスバッグを購入しようと思いHerzというブランドのバックにしようと思ったのですが…」より

この回答は、とても的確だと思います

ヘルツは公式サイトで、ステッチが「少し曲がっているかもしれません」と自ら書いていて、一人の作り手が最後まで縫うからこそ一点ごとに表情が違うことを、隠していません(ヘルツ公式「工房」)

機械で均一に縫ったような整い方を「品質」と考える人には「ガタガタ」に見え、手仕事の揺らぎを「味」と感じる人には魅力に映る、というわけです

じゃあ、縫い目がまっすぐなバッグがほしいなら、定規で線を引いてから縫ってもらえばいいんですね!

…リョウさん、それはもう”一人一本”じゃなくて”定規一本”ですよ。気になるなら、お店で縫い目を自分の目で見るのが一番です。

ミサキさんの言うとおりで、縫い目の好みは写真だけでは判断しにくいものです

近くに直営店があるなら、一度だけでも実物の縫い目と革の硬さを確かめてから決めてください

「ポルコロッソは知名度が低い」はロゴで語らない強みにもなる

「ポルコロッソは知名度が低い」はロゴで語らない強みにもなる オフィスのデスク脇に赤い革バッグを置く場面、40代男性1人が同僚に褒められて照れる

ポルコロッソについてよく見かけるのが、「知名度が低いのでは?」という声です

「ポルコロッソは福岡のメーカーでさほど知名度はありません。」(革製品ブランドについての質問への、カテゴリマスターの回答/2023年10月)

引用元:Yahoo!知恵袋「ブランド物に疎いです。革製品で有名なブランドについて質問です。」より

たしかに、ブランド名で一目置かれたい人や、「どこのバッグ?」と聞かれたときに有名な名前を答えたい人には、物足りないかもしれません

でも40代になると、大きなロゴやブランド名より、さりげない上質さを大事にしたいと考える人も増えてきますよね

実際に、ポルコロッソの公式レビューには、色の個性が職場で好意的に受け止められた声もあります

「自分のために購入。色レッドにチャレンジしてみた。色合い良く、大きさも丁度いい!会社通勤に使っています。会社の同僚からは良い色で素敵ですねと褒められた。」(ポルコロッソのラウンドZIPブリーフケースA4を購入/会社通勤で使用/千葉県/50代/男性)

引用元:ポルコロッソ公式「お客様の声」より

ロゴではなく、革の色と質感で「素敵ですね」と言われるのは、知名度に頼らないブランドならではの楽しみ方です

ただし、赤や鮮やかな色が浮かないかどうかは職場の雰囲気しだいなので、商談が多い人はチョコやブラックを選ぶなど、場面に合わせて考えてみてください

長く使った人の声:11年使っても壊れない、5年でも型崩れなし

長く使った人の声:11年使っても壊れない、5年でも型崩れなし 雪の降る朝の通勤路で飴色の革バッグを持つ場面、40代男性1人が誇らしげに歩く

口コミを読むときのコツは、何年使った人の声かを必ず確かめることです

買った直後の「届きました、うれしい」という声だけでは、5年後、10年後のバッグの姿は分かりません

その点で、使用年数がはっきり書かれた2つの声は、判断の大きな助けになるはずです

「およそ11年ほど前のことで、以来、通勤でずっと毎日、この鞄一筋で使ってきました。」「こちらは北海道なので、真冬ともなると雪にもしょっちゅうさらされるという場面もあるのですが、特に気を使うこともなく普通に普段使いをしています。」「それでも、自然の傷や染み以外の損傷や劣化・破損は一切ありません。」(ヘルツのダレスバッグ・スマートタイプを購入/使用約11年/毎日の通勤で使用/北海道在住)

引用元:ヘルツ公式通販「ダレスバッグ・スマートタイプ(BJ-1)」のレビューより

雪の多い北海道で11年、毎日の通勤に使って壊れていないというのは、ヘルツの丈夫さを何よりも物語っています

「先に書いておくと、今回のバッグは残念ながら外回りの営業マンにはおすすめできません。」「雨の日、梅雨時期は極力使わないようにしていたこともありますが、目立った型崩れやヘタリも大きな傷もなく、まだまだ長年使い続けられそうです。」「Lサイズなので、本体だけでカタログ値2.1kgあります。」(ヘルツの2WAY2本手ビジネスバッグを購入/使用約5年/営業職)

引用元:営業の道しるべ「HERZ(ヘルツ)のビジネスバッグを5年使ったレビュー」より

5年使っても型崩れしない丈夫さを認めながら、「外回りの営業マンにはおすすめできない」と書いているところに、このブランドの本質が表れています

丈夫で長持ちするのは間違いありませんが、毎日の外回りや雨の日も同じバッグで乗り切りたい人には、重さと雨への気づかいが負担になりやすいんです

私も雨の日に革バッグを使う派ですが、雨シミが目立ちやすい革のときは、正直なところ使うのをためらってしまいます

あなたはどっち?ポルコロッソとヘルツが向いている人・向いていない人

あなたはどっち?ポルコロッソとヘルツが向いている人・向いていない人

ここまでの比較と口コミをもとに、それぞれが向いている人・向いていない人を整理しました

自分がどちらに当てはまるか、チェックしながら読んでみてください

ポルコロッソが向いている人・向いていない人

ポルコロッソが向いている人・向いていない人 休日のカフェで鮮やかな色の革バッグを肩にかける場面、40代男性1人が満足そうに笑う
ポルコロッソが向いている人
  • 1kg前後の、できるだけ軽いモデルを選びたい人
  • キャメルやレッド、鮮やかなイタリア革など、色で個性を出したい人
  • ポケット追加や2way化など、自分の使い方に合わせて仕様を変えたい人
  • 近くにお店がなく、通販で買うので返品の余地がほしい人
  • 買ってすぐの故障にも手厚い保証がほしい人(お届けから1年未満は修理費・送料が無償)
ポルコロッソが向いていない人
  • 「どこのバッグ?」と聞かれたとき、有名なブランド名で一目置かれたい人
  • 買う前に必ずお店で実物を見たいけれど、福岡まで行けない人
  • 名入れをしたうえで、気に入らなければ返品したい人(名入れをした商品は返品不可)

ポルコロッソは、軽さ・色・自分仕様の3つを大事にする人ほど満足しやすいブランドです

一方で、ブランドの知名度やお店での試し持ちを重視するなら、ほかの候補も並べて考えてみましょう

ヘルツが向いている人・向いていない人

ヘルツが向いている人・向いていない人 雨の日の玄関で革バッグにカバーをかける場面、40代男性1人が空を見上げて迷う
ヘルツが向いている人
  • 重くても、骨太で丈夫な「道具」としてのバッグがほしい人
  • 修理しながら10年単位で使い込み、キャメルが育っていく変化を楽しみたい人
  • 近くに直営店があり、実物を手に取ってから決めたい人
  • 手仕事の揺らぎや無骨さを「味」として楽しめる人
ヘルツが向いていない人
  • 毎日の外回りで、雨の日も同じバッグを使いたい人
  • PCや書類を入れて長時間持ち歩くので、とにかく軽さを優先したい人
  • 注文から届くまで、数週間も待てない人
  • 届いてから、イメージ違いで返品・交換したい人

ヘルツは、丈夫さ・修理・実物確認を何より大事にする人にとって、これ以上ないほど頼れるブランドです

ただ、5年使った営業職の方が「外回りの営業マンにはおすすめできません」と書いていたように、使う場面によっては重さと雨への気づかいが負担になりやすいことも、覚えておいてください

どちらにするか方向性が見えてきたら、通販での価格や取り扱いもあわせて確かめておくと安心です

どちらもピッタリとは言い切れない40代の3つの条件

どちらもピッタリとは言い切れない40代の3つの条件 会議室の前でスーツ姿の40代男性1人が自分のバッグを見下ろして考え込む場面

ここまで読んで、「どちらも素敵だけど、自分の仕事には少し違うかも」と感じた人もいるのではないでしょうか

次の3つのうち1つでも当てはまるなら、2つだけで決め打ちしないほうが後悔しにくいです

  • スーツで商談や初対面の場が多い:無骨でカジュアル寄りの表情が、場面によっては浮いてしまうことがある
  • 毎日PCと書類を入れて長時間持ち歩く:本体だけで1.3kgを超えると、中身を入れたときの負担が大きい
  • ロゴの主張がない、端正できれいめな佇まいを求めている:経年変化の楽しさより、きちんと感を優先したい

夫のバッグを選んでいるんですが、まさに3つとも当てはまるんです。そういう場合は、どう考えればいいですか?

その場合は、日本製で、仕事用の端正さと軽さ、修理対応まで考えられたブランドも候補に入れて、同じ物差しで比べてみてください。2つのどちらかを無理に選ぶ必要はありませんよ。

ポルコロッソとヘルツで後悔しないための4ステップ

ポルコロッソとヘルツで後悔しないための4ステップ

どのブランドを選ぶにしても、買う前にこの4つの順番で確かめておけば、「思っていたのと違った」という後悔はぐっと減らせます

STEP
用途と「毎日持つ重さ」を決める

何を入れて、どこへ持っていくかを書き出す

STEP
実物か、返品条件を確かめる

お店で試し持ちするか、通販なら返品・仕様変更の条件を確認する

STEP
雨と手入れの付き合い方を決める

雨の日用を分けるか、手入れで守るかを決めておく

STEP
修理の窓口と費用の目安を知る

困ったときに、どこへ・いくらくらいで相談できるかを確かめる

STEP1:用途と「毎日持つ重さ」を先に決める

STEP1:用途と「毎日持つ重さ」を先に決める 自宅の机でPCと書類を革バッグに詰める場面、40代男性1人が中身を数えている

最初にやるべきは、バッグを選ぶことではなく、「何を入れて、どこへ持っていくか」を書き出すことです

通勤だけなのか、出張もあるのか、休日にも使いたいのかで、選ぶべきサイズと重さはまったく変わってきます

たとえば本体1.3kgのバッグにノートPCと書類、水筒を入れれば、合計で2kgを大きく超えることもあります

駅まで歩く時間や、電車で立っている時間も思い浮かべながら、「この重さを毎日持てるか」を考えてみてください

私は営業・現場・出張と場面ごとにバッグを使い分けていて、気づけば12個まで増えてしまいましたが、どれも「この用途ならこれ」と決めてから買っています

STEP2:実物を確かめる。無理なら返品条件を確かめる

STEP2:実物を確かめる。無理なら返品条件を確かめる 店内で革バッグを両手で持ち上げて重さを確かめる場面、40代男性1人と店員1人が笑う

次に、できるだけ実物を手に取って、重さ・革の硬さ・口の開け閉めのしやすさを確かめましょう

ヘルツなら全国8つの直営店、ポルコロッソなら福岡・薬院のお店で、実物を見ることができます

お店に行けない場合は、注文する前に、返品・交換の条件と仕様変更ができるかどうかを確かめておくことが大切です

「届いたものはしっかりしているにもかかわらず、意外に軽くて扱いやすいです。追加のオーダーができることを届いた後に知ったので、中の仕切りに追加オーダーをしていたらもっと良かったと少し後悔しました。」(ポルコロッソの錠前かぶせブリーフケースA4Eを購入/熊本県/50代/男性)

引用元:ポルコロッソ公式「お客様の声」より

満足しているのに「少し後悔」が残ってしまうのは、もったいないですよね

ポルコロッソのように仕様変更に対応しているブランドなら、ポケットや仕切りを追加できるかを、注文の前に問い合わせておきましょう

STEP3:雨と手入れの付き合い方を決めておく

STEP3:雨と手入れの付き合い方を決めておく 雨の夜の玄関で濡れた革バッグを布で拭く場面、40代男性1人が慌てた表情を見せる

両ブランドとも、植物の渋でなめした革を使っているので、水シミには気をつける必要があります

雨の日は別のバッグを使うのか、防水スプレーと手入れでしっかり守るのか、あらかじめ自分のルールを決めておくと安心です

ポルコロッソの公式サイトでも、栃木レザーは乾燥に弱いため、月に1回ほど革用クリームを薄くのばす手入れが案内されています(ポルコロッソ公式「ポルコロッソについて」)

革のビジネスバッグが雨に濡れたときの対処法は、こちらの記事でくわしく解説しています

手入れと聞くと面倒に感じるかもしれませんが、買ったばかりで硬かった革も、1か月ほど使えば手になじんで、ぐっと使いやすくなっていきます

新幹線の中でふとバッグに顔を近づけて、革の匂いをかいでしまう…なんて楽しみ方ができるのも、本革ならではですよ(笑)

STEP4:修理の窓口と費用の目安を知っておく

STEP4:修理の窓口と費用の目安を知っておく 工房の受付で修理の見積もり書を受け取る場面、40代男性1人と職人1人が笑顔を見せる

最後に、買う前に修理の窓口と、だいたいの費用感を確かめておきましょう

金具や持ち手は、どんなに丈夫なバッグでも使ううちにすり減っていくもので、ヘルツも公式に、すり減る金具は交換しながら付き合っていくことが前提だと書いています(ヘルツ公式「ヘルツについて」)

ポルコロッソは電話かメールで連絡してから郵送、ヘルツは直営店かメールで相談と、窓口が違うので、自分にとって頼みやすいほうを選ぶのもひとつの考え方です

どちらも修理費や期間は鞄の状態で変わるので、具体的な金額は公式サイトや店舗で確認してください

「どちらもしっくりこない」と感じた40代が次に比べたい、日本製の革バッグブランド3選

「どちらもしっくりこない」と感じた40代が次に比べたい、日本製の革バッグブランド3選 ショールームで3つの革バッグを並べて比べる場面、40代男性1人が頷く

ポルコロッソもヘルツも、手作りの日本製として信頼できる、素晴らしいブランドです

それでも、スーツでの通勤や商談、軽さ、ロゴの主張がない端正さを求めるなら、仕事用に向いた日本製ブランドも並べて比べてみる価値があります

日本製の革バッグブランドの中には、3万円台からロゴを主張しない端正なビジネスバッグを選べて、事前に予約すればショールームで実物を手に取り、革の艶や重さを確かめられるところもあります

ほかにも、大きなロゴがなくても革の質感と曲線的なフォルムだけで品格を出せるブランドや、裁断から縫製・修理まで自社工場で一貫して行い、10年単位で使い続けられる安心感を持つブランドもあるんです

「重さ」「場面」「修理」の物差しで、もう一度だけ見比べてみてください

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革バッグブランドおすすめ3選【日本製・メンズ・40代向け】

まとめ:ポルコロッソとヘルツはどっちも名品。決め手はあなたの毎日

まとめ:ポルコロッソとヘルツはどっちも名品。決め手はあなたの毎日

ポルコロッソとヘルツのバッグ、どっちがいいかの答えをもう一度まとめます

  • 軽さ・色・自分仕様のアレンジを楽しみたいならポルコロッソ
  • 骨太の丈夫さ・修理・実物確認の安心感を重視するならヘルツ
  • スーツでの通勤や商談、軽さ、端正さを重視する40代なら、日本製・メンズ・40代向けのブランドも並べて比べる

2つは、かつてお店とブランドとしてつながっていた過去があり、どちらも「直しながら長く使う」ことを大切にしている点では同じです

違うのは、毎日の重さと、色の楽しみ方と、買い方のルールでした

だからこそ、口コミの賛否に振り回されず、「自分は毎日、何を入れて、どこへ持っていくのか」から考えれば、答えは自然と見えてきます

今すぐ決める必要はありません

公式サイトや店舗・ショールームで実物を確かめて、返品や修理の条件まで納得してから、自分のタイミングで選んでください

大丈夫です。迷った時間は、あなたが本気で”長く付き合える1本”を探している証拠です。毎日の使い方に合った1本を選べば、10年後のあなたはきっと”これでよかった”と言えますよ。

10年後も「これでよかった」と言える1本を、もう一度だけ見比べてみませんか

10年後も「これでよかった」と言える1本を、もう一度だけ見比べてみませんか 夜のリビングで届いた箱から革バッグを取り出す場面、40代男性1人が微笑む

仕事用として長く付き合える1本を探しているなら、日本製・メンズ・40代向けに絞った3つのブランドもチェックしてみてください

どのブランドも大きなロゴに頼らず、革の質と仕立てで勝負しているので、きっと比べる物差しが増えるはずです

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革バッグブランドおすすめ3選【日本製・メンズ・40代向け】

通販での価格や取り扱いは、こちらからも確認できます

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