【2024年比較】おすすめ「革財布」ブランド15選！人気財布もご紹介

経年変化する革財布の人気は「心地いい手触り」「経年変化の楽しみ」「艶のある高級感」です。

とくに経年変化から生まれる、深い色合い、高級感のある艶は「革財布の象徴」と言えます。

革財布は、耐久性にもすぐれており、丁寧にメンテナンスをすれば、”10年以上”と長く愛用できます。

当記事の「おすすめ革財布ブランド15選」の中で、ご自身にあった革財布は”大抵”みつかります。

網羅的にしらべているため、他サイトを転々として探す必要がなくなり、”時間にゆとり”が出ます。

良質な革をつかった「上質な革財布」をご紹介します。当記事をぜひ最後までご覧ください。

【比較表】「人気のメンズ革財布」9ブランドを徹底比較

※（おすすめ）の理由は、安心の実績があり、口コミ評判が”特に”良かったからです

紹介している革財布おすすめブランドは、すべて「経年変化する革財布」です。

それでは、よく比較される”代表的な”「革財布ブランド9選」をくらべてみましょう。

• 比較表① ブランド運営会社　など
• 比較表② 価格　など
• 比較表③ おすすめの人　など

どうぞ。

比較表① ブランド運営会社　など

ブランド	キプリス	ガンゾ	フジタカ	土屋鞄	ココマイスター	万双（まんそう）	エッティンガー	グレンロイヤル	ホワイトハウスコックス
ブランド国	日本	日本	日本	日本	日本	日本	イギリス	イギリス	イギリス
製造国	日本製	日本製	日本製	日本製	日本製	日本製	イングランド製	スコットランド製	イングランド製
ブランド設立	1995年	1999年	1941年	2000年 （販売開始）	2009年	1995年	1934年	1979年	1875年
運営会社設立	㈱モルフォ 1995年	㈱AJIOKA 1917年	㈱イケテイ 1941年	㈱土屋鞄製造所 1965年	ココマイスター㈱ 2009年	㈲万双 1995年	㈱キャンディー（日本担当）	渡辺産業㈱（日本担当）	㈱ヤマニ 1970年
	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	正規サイト

比較表② 価格　など

ブランド	キプリス	ガンゾ	フジタカ	土屋鞄	ココマイスター	万双（まんそう）	エッティンガー	グレンロイヤル	ホワイトハウスコックス
注目度 検索数	5400回/月間	14800回/月間	3600回/月間	14800回/月間	40500回/月間	12100回/月間	9900回/月間	8100回/月間	22000回/月間
革素材	16種類 以上	16種類 以上	13種類 以上	8種類 以上	11種類 以上	5種類 以上	8種類 以上	2種類 以上	13種類 以上
人気の革	・シラサギレザー ・コードバン	・コードバン ・ブライドルレザー	・カーフレザー ・ゴートレザー	・オイルヌメ革 ・コードバン	・ブライドルレザー ・シェルコードバン	・ブライドルレザー ・コードバン	・ブライドルレザー ・カーフレザー	・ブライドルレザー	・ブライドルレザー
価格 ※比較グラフは下↓	・ブライドル長財布 （約5万円） ・コードバン長財布 （約7万円）	・ブライドル長財布 （約6万円） ・コードバン長財布 （約9万円）	・ブライドル長財布 （約4万円） ・コードバン長財布 （約9万円）	・ブライドル長財布 （約5万円） ・コードバン長財布 （約7万円）	・ブライドル長財布 （約3.5万円） ・コードバン長財布 （約7万円）	・ブライドル長財布 （約3.5万円） ・コードバン長財布 （約4.5万円）	・ブライドル長財布 （約10万円）	・ブライドル長財布 （約6万円）	・ブライドル長財布 （約6万円）
	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	正規サイト

注※内装の「素材」が異なる場合もあり

価格は、革財布の本家である「イギリス製」より「日本製」のほうが”安い”です。

革財布ブランドの「口コミ評判」をしらべた限り、

日本製はつくりが丁寧（縫製など）で革質もよく「コスパが良い」

と評価が高いです。

特にキプリス・ガンゾ・フジタカは「革質のいいブランド」として評判がいいですね。

革について、よく分からない

という方は、以下の「世界的な人気レザー」をチェックしときましょう。

比較表③ おすすめの人　など

ブランド	キプリス	ガンゾ	フジタカ	土屋鞄	ココマイスター	万双（まんそう）	エッティンガー	グレンロイヤル	ホワイトハウスコックス
デメリット	・内装の一部が合皮	・価格が高い	・カラーステッチあり	・長財布が少なめ	・品質が劣る	・デザインが古臭い	価格が高い	品質が劣る	長財布が少ない
メリット	・カード21枚入る長財布 ・コスパがすごくいい ・人気が高い	・業界屈指の品質＆革質 ・財布90品以上と多い	・高品質なわりに価格が抑えめ ・デザイン性がいい	・男女使えるデザイン ・カジュアルな財布が多い	・カラーが最大15色と多い ・種類が多い	・安いが品質も悪くない	・英国産のステータス ・品質がいい	・英国産のステータス ・オシャレ	・英国産のステータス ・ブランドステータス
年齢層	40代・50代◎	30代・40代◎	50代◎	40代◎	30代◎	50代◎	20代～60代	30代◎	20代◎
ブランドイメージ	高品質＆コスパ◎	高級品	老舗で安心	ややカジュアル	賛否両論	安いが品質よし	オシャレ＆高品質	オシャレ	オシャレ＆定番
おすすめの人	▼カードを多く収納したい ▼コスパを重視したい ▼コードバン財布がほしい	▼最高品質の財布がほしい ▼薄い二つ折り財布がほしい ▼コードバン財布がほしい	▼柔らかい革財布がほしい ▼明るい色がいい ▼オシャレな内装カラーの財布	▼経年変化を”特に”楽しみたい ▼柔らかい革財布がいい	▼オシャレな財布がほしい ▼変わった財布がほしい	▼安く買いたい ▼無難な財布がほしい	▼英国産がほしい ▼高品質がいい	▼英国産がほしい ▼価格は抑えたい	▼英国産がほしい ▼有名ブランドがいい
	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	正規サイト
評判	キプリスの評判	ガンゾの評判			ココマイスターの評判

「キプリス」と「ガンゾ」の革財布を安く買う方法は、以下の記事にかいてます。
▼【キプリス】安く買う方法？公式通販が最もお得！オススメする理由3つ
▼【GANZO】安く買う方法？公式通販が最もお得！オススメする理由3つ

比較表からわかることは「20代・30代の方はオシャレなイメージのブランドが人気」で、

「40代・50代の方は、高品質で実績のあるブランドをえらぶ」傾向があります。

◆20代・30代におすすめブランド

• ガンゾ
• ココマイスター
• エッティンガー（二つ折り財布）
• グレンロイヤル
• ホワイハウスコックス

◆40代・50代以上におすすめブランド

• ガンゾ
• キプリス
• フジタカ
• 万双
• 土屋鞄
• エッティンガー（長財布）

”日本製”の革財布は、40代～60代から人気で購入動機が、

 「年齢層にあった恥ずかしくない財布がほしい」

 「ハイブランド財布がダサいと感じるようになった」

 「ネームバリューではなく、本当に質のいい財布がほしい」

との口コミが目立ちます。

40代・50代以上で、”高級志向”の方は「クロコダイル長財布」もおすすめです。

以下の記事でくわしく紹介してます。

つづいて、「当サイトおすすめ革財布のブランド3選」をくわしく見ていきましょう。

【当サイトおすすめ】メンズ革財布のブランド3選

当サイトおすすめのブランド「キプリス」「ガンゾ」「フジタカ」をくわしく紹介します。

キプリス

＼ 公式通販限定”無料”修理保証（365日）／

【10日間 返品・交換できて安心！】

ブランド国	日本（1995年～）
価格平均	約5万円
年齢層	40代・50代以上◎

キプリスは1995年に誕生した「日本の革ブランド」。コードバン（馬革）長財布が人気で、“コスパの良さ”はレザー業界トップクラス。ハニーセル・カードポケットの長財布が有名であり、日本古来の「袋物仕立ての技」が活かされてます。

キプリスは実績がすばらしく「百貨店バイヤーズ賞18年連続受賞」「鞄・ハンドバッグ・小物技術認定の”1級職人”が7人も在籍（全国には12人だけ）」といった、人気＆技術力の高さが魅力です

↑【ブランド比較表をみる】価格や特徴など

デメリット
・内装の一部が合皮の革財布がある
メリット
・経年変化が楽しめる革製品
・レザーが15種類以上と多い
・カードが出しやすい”ハニーセル長財布”

キプリスの財布の評判は、以下の記事で解説。

キプリスの財布を安く買う方法は、以下の記事へ。

ガンゾ

＼ ”送料無料”5,500円以上のお買い物で ／

【7日間 返品・交換できて安心！】

ブランド国	日本（1999年～）
価格平均	約8万円
年齢層	30代・40代◎

ガンゾ（GANZO）は1999年に誕生した「日本の革ブランド」。コードバン（馬革）長財布が有名で「品質の高さ」は、国内トップクラスです。革質の評判がよく「世界的に有名なタンナー（革をつくる会社）」からも仕入れています。

ガンゾの運営会社は、1917年創業の”老舗”革製品メーカー「AJIOKA（アジオカ）」。もともとOEM事業（他ブランド製品の製造）を中心とした企業でハイブランドの革製品も長年つくってます。AJIOKAは、品質のよさが定評の”日本の職人集団”です

↑【ブランド比較表をみる】価格や特徴など

デメリット
・価格が高い
・デザインが無難
・選べるカラーが少ない
メリット
・経年変化を楽しめる革製品
・口コミ評価が”非常”にいい
・90品以上とメンズ財布が豊富

ガンゾの財布の評判や、土屋鞄とガンゾの比較は以下の記事で解説しています。

ガンゾの財布を安く買う方法は、以下の記事へ。

　

フジタカ

ブランド国	日本（1941年～）
価格平均	約6万円
年齢層	50代以上◎

フジタカは1941年に誕生した「日本のバッグブランド」。運営会社は㈱イケテイです。柔らかな「最高級カーフレザー」の革財布が人気。こだわりが強い”職人気質”のブランドで「つくり＆革質ともに評価がいい」です。

フジタカの革製品は「一流職人のハンドメイドから生まれる”100％”純日本製」で、すべて国内の”自社工場”でつくられています。長財布（一部）は、日本の伝統技法である「風琴マチ」「菊寄せ」などが採用され、”匠の技”が光ります。

↑【ブランド比較表をみる】価格や特徴など

デメリット
・価格がやや高め
・カラーステッチあり
→人によって好みがでる
メリット
・柔らかな革製品が多い
・明るい色も多く”オシャレ”
・内装デザインが”かっこいい”

フジタカの関連記事は、以下です。

以上で”当サイトおすすめ”のブランド「キプリス」「ガンゾ」「フジタカ」を紹介しました。

しかし「まだ、見つからない」という方は、

つぎの、”日本製”の革財布おすすめブランド6選もみていきましょう。

【日本製】メンズ革財布のおすすめブランド6選

コスパのいい「日本製」革財布のおすすめブランド6選をご紹介します。

• ペッレモルビダ
• 土屋鞄製造所
• ココマイスター
• アニアリ
• ポーター
• 万双

それでは、どうぞ。

ペッレモルビダ

ブランド国	日本（2012年～）
価格平均	約5万円
年齢層	50代以上◎

ペッレモルビダは2012年に誕生した「日本のバッグブランド」。職場で映える”オシャレ”なメンズ革製品が人気です。運営会社はウエニ貿易で「ブランド品の輸入卸業」において国内シェアNo1。

革製品の魅力はハイブランドのような「シンプルで高級感のある”デザイン性”」と、日本製にこだわった”上質さ”です。輸入卸売業の強みをいかし、良質な素材を安く仕入れ、日本で仕立てることで「高コスパ」を実現しています。

デメリット
・経年変化する革財布が少ない
・バリエーションが少ない
・こだわりが弱い
メリット
・柔らかい革財布が多い
・カードポケットが出しやすい
・丈夫な革素材あり（防水＆防汚）

ペッレモルビダの関連記事は、以下です。

土屋鞄製造所

ブランド国	日本（1965年～）
価格平均	約5.5万円
年齢層	40代◎

土屋鞄製造所は、1965年に誕生した「日本の革ブランド」。もともとは「ランドセルの製造」から始まり、いまでは大人向けのバッグや財布などを展開しています。経年変化を楽しめる革製品が多く、とくに「ヌメ革の財布」が人気です。

革は、温かみのある色合いで女性にも人気です。ユーザーは、男性と女性が同じ割合で、ランドセルが有名なこともあり、ご家族で愛用されることの多いブランドです。長年愛用してきた革製品をほかの革製品につくり変える”リメイク”もできます。

↑【ブランド比較表をみる】価格や特徴など

土屋鞄の関連記事は、以下です。

ココマイスター

ブランド国	日本（2009年～）
価格平均	約6万円
年齢層	30代・40代◎

ココマイスター（COCOMEISTER）は2009年に誕生した「日本の革ブランド」。ブライドルレザー（牛革）の長財布が人気で、紳士的な大人のメンズ革製品がそろっています。

ココマイスターは、経年変化を楽しめる”欧州の高級レザー製品”が多いです。製品シリーズが30以上も展開しており、さまざまな価格帯や特徴的な革財布が買えます。

↑【ブランド比較表をみる】価格や特徴など

アニアリ

ブランド国	日本（2008年～）
価格平均	約3万円
年齢層	40代以上◎

アニアリ（aniary）は、2008年に誕生した「日本の革ブランド」。革バッグが人気で、トートバッグ、ショルダーバッグなども展開しています。生産国と革素材は”日本製”にこだわっています。

アニアリは高品質でありながら、比較的手頃な価格です。全国の取り扱い店舗も多いため、大手百貨店やセレクトショップなどで見れます。レザー業界では、知名度が高めの「日本の革ブランド」です

アニアリの財布の評判は、以下の記事で解説。

ポーター

ブランド国	日本（1962年～）
価格平均	約3.5万円
年齢層	30代・40代◎

ポーター（PORTER）は、1962年に誕生した『日本の大手バッグブランド』。運営会社は「吉田カバン」で1935年創業の”老舗”バッグメーカーです。ポーターは、ナイロン素材のバッグや財布が有名です

ポーターの魅力のひとつが、耐久性の高さにあり、長く愛用できます。「バリエーション豊かな財布」があり、プライベートやビジネスシーンにあわせた選択ができます。ポーターは、幅広い年齢層から支持される”日本の定番ブランド”です。

ポーターの関連記事は、以下です。

万双

ブランド国	日本（1995年～）
価格平均	約4万円
年齢層	50代◎

万双は、1995年に誕生した『日本の革ブランド』。ダレスバッグや革財布が人気で、”ブランドロゴのない”シンプルなデザインが特徴です。人気レザーは、ブライドルレザーやコードバンの革財布です。

万双の製品は、日本の熟練職人がハンドメイドで丁寧につくっています。万双は”直販のみ”で革製品を販売しているため、中間コストがかからず「高品質の革製品を安く」買えます。

↑【ブランド比較表をみる】価格や特徴など

以上で【日本製】メンズ革財布のおすすめブランド6選をご紹介しました。

つづいて、革財布の本家【イギリス製】メンズ革財布のおすすめブランド3選をみていきましょう。

【イギリス製】メンズ革財布のおすすめブランド3選

”英国産”のステータスが光る「イギリス製」革財布のおすすめブランド3選をご紹介します。

• エッティンガー
• グレンロイヤル
• ホワイトハウスコックス

それでは、どうぞ。

エッティンガー

＼ 英国王室御用達の名門ブランド ／

ブランド国	イギリス（1934年～）
価格平均	約10万円
年齢層	20代～60代

エッティンガーは、1934年に誕生した『イギリスの革ブランド』。ブライドルレザーの革製品が有名で、イングランドの自社工場でつくっています。「英国王室御用達（ロイヤルワラント）」の栄誉をうけ、イギリス王室にレザー製品を納品してます

エッティンガーの革財布は、内側が黄色のブライドルシリーズで知られ、1950年代から続く伝統的なデザインです。スターリングコレクションは、カラフルな内側が特徴で、遊び心あるデザインが人気となっています。

↑【ブランド比較表をみる】価格や特徴など

エッティンガーの関連記事は、以下です。

グレンロイヤル　

ブランド国	イギリス（1979年～）
価格平均	約6万円
年齢層	30代◎

グレンロイヤルは、1979年に誕生した『イギリスの革ブランド』。ブライドルレザーの革製品が有名で、上品なスタイルが特徴です。特に「ボトルグリーン」などのカラーは、深みがありつつも発色が良く、高級感を演出します。

グレンロイヤルは小規模なメーカーで、25人のスコットランドの熟練職人による”手作り”です。このため、一つ一つの製品に対するこだわりと品質管理が徹底されており、長く愛用できる製品となってます

↑【ブランド比較表をみる】価格や特徴など

ホワイトハウスコックス　

ブランド国	イギリス（1875年～）
価格平均	約6万円
年齢層	20代◎

ホワイトハウスコックスは、1875年に誕生した『イギリスの革ブランド』。ブライドルレザーの革製品が有名で、三つ折り財布や長財布などの革小物が人気です。革製品は、約40人のイギリスの職人によるハンドメイドです。

機械を使わず、足踏み式ミシンをつかうなど、伝統的な手法を守っていました。ホワイトハウスコックスは、2022年末に生産終了しましたが、日本企業「㈱ヤマニ」によって復活が計画されています。

↑【ブランド比較表をみる】価格や特徴など

以上で【イギリス製】メンズ革財布のおすすめブランド3選をご紹介しました。

つづいて、柔らかな手触りが多い【イタリア製】革財布のおすすめブランド3選をみていきましょう。

【イタリア製】メンズ革財布のおすすめブランド3選

柔らかな手触りの革で、オシャレな「イタリア製」革財布のおすすめブランド3選をご紹介します

• フェリージ
• ボッテガ・ヴェネタ
• イルビゾンテ

それでは、どうぞ。

フェリージ　

ブランド国	イタリア（1973年～）
価格平均	約7万円
年齢層	30代以上◎

フェリージは、1973年に誕生した『イタリアのバッグブランド』。ナイロンと本革を組み合わせた「軽くて高級感のあるバッグ」が有名です。約50名の職人が手作業で革製品をつくっています。丁寧な作りから生み出させれる”高級感”が魅力的です。

革財布は、ユニセックスで使える上品なデザインが特徴です。イタリアンレザーにこだわった柔らかな手触りで、時を経るごとに馴染んでいきます。革素材が”汚れや傷に強い”ことも魅力です。

フェリージの財布の評判は、以下の記事で解説しています。

ボッテガ・ヴェネタ

ブランド国	イタリア（1966年～）
価格平均	約14万円
年齢層	20代・30代◎

ボッテガヴェネタは、1966年に誕生した『イタリアのハイブランド』。2001年にはグッチグループ（現ケリング）に入ってます。代表的なデザインである「イントレチャート（編み込み）」は、ブランドの象徴的なスタイルとなっています。

ボッテガヴェネタの人気は、ハイブランドのステータスがありながら、ブランドロゴを使わずシンプル。そして、イントレチャートのさりげない「オシャレと高級感」で、女性ウケのいいブランドです。

イルビゾンテ

ブランド国	イタリア（1970年～）
価格平均	約5.5万円
年齢層/男女比	20代・30代◎

イルビゾンテは、1970年に誕生した『イタリア発の革ブランド』。とくに女性に人気のブランドです。革財布は、職人による”手作り”で、イタリア産の「上質なナチュラルレザー」を使用しています。

イルビゾンテの革製品は、使い込むほどに革が柔らかくなり、色が深まります。持ち主の個性が反映される「オリジナルなアイテム」へと育っていくのです。「経年変化の楽しみ」が、イルビゾンテが人気である大きな理由です。

イルビゾンテの関連記事は、以下です。

以上で、すべての革財布おすすめブランドをご紹介しました。

お気に入りの革財布がみつかることでしょう。

しかし、

どの革がいいか分からない

という方は、次もみていきましょう。

結局、どの「革」がおすすめ？→”世界的な人気レザー”から選ぶのが無難

画像引用：ソメス

当サイトとして、おすすめする「革」は以下の”世界的な人気レザー”です。

• ブライドルレザー（牛革）
• コードバン（馬革）
• ヌメ革（牛革）

それでは、くわしく解説していきます。

おすすめ革①ブライドルレザー【ビジネス◎ レザー初心者◎ プレゼント◎】

◆ブライドルレザーとは

馬具用に開発された堅牢な牛革のことを指します。

もともとイギリスで馬の頭部に装着する「頭絡（とうらく）」や手綱などの馬具に使用されるために作られた革で、「ブライドル」とは英語で「頭絡」を意味します。

ブライドルレザーは、英国で約2000年前から続く製法で作られており、特に耐久性と堅牢度を追求してきました。

◆デメリット

• 硬さ: 非常に硬いため、強く曲げると割れることがある
• 傷やひび割れ: 一度付いた傷やひび割れは目立ちやすい
• 高価である: 製造過程が複雑で時間がかかるため、高価な素材
• 水濡れへの耐性: 長時間水にさらされるとシミや水膨れを起こす可能性がある

◆メリット

• 堅牢性: 非常に強く、長持ちする
• 耐水性: 水を弾く性質があり、多少の水濡れでは問題ない
• 経年変化: 使い込むほどに美しい光沢が出る
• ブルーム: 独特の白い粉が高品質の証明となる

「お手入れ方法」は、ブランドのホームページを”必ず”チェックしましょう

おすすめ革②コードバン【ビジネス◎ 高級感◎ 長持ち◎】

◆コードバンとは

馬尻の一部から採取される非常に希少で高級な皮革の一種です。

特に「革のダイヤモンド」や「革の宝石」とも称され、その美しい光沢と高級感が特徴です

◆デメリット

• 水に弱い: 水分が付着すると光沢が失われ、水ぶくれやシミの原因となります。防水スプレーも使用しない方が良いとされています
• 傷つきやすい: 表面が滑らかであるため、細かい傷が目立ちやすいです
• 価格が高い: コードバンは希少性が高いため、価格も非常に高価です。特にアメリカのホーウィン社製のシェルコードバンは非常に高価であり、一般的なコードバンよりも数倍の価格になることがあります
• メンテナンスが必要: コードバンは定期的なメンテナンスが必要です。乾拭きやクリームでのお手入れを怠ると、革の表面がひび割れする可能性があります。

◆メリット

• 堅牢性: コードバンは非常に頑丈で、一般的な牛革と比較して3倍もの強度があります
• 美しい光沢: 鏡のような光沢があり、高級感を演出します
• 経年変化: 使用することで独特のエイジング（経年変化）が楽しめます

「お手入れ方法」は、ブランドのホームページを”必ず”チェックしましょう

おすすめ革③ヌメ革【経年変化◎ 柔らかい質感◎ オシャレ感◎】

◆ヌメ革とは

植物由来のタンニンを使用して鞣（なめ）された革のことを指します。

化学薬品を使わず、自然な風合いを持つため、環境にも優しい素材です。

◆デメリット

• 傷がつきやすい: 表面加工が施されていないため、非常に傷がつきやすいです。爪で引っ掻いたり、硬い物に擦れたりすると簡単に傷がついてしまいます
• 水に弱い: ヌメ革は水に非常に弱く、少しの水滴でもシミやふくらみ、色落ち、色移りの原因になります
• エイジングの失敗: 正しい手入れをしないと期待したような美しい飴色や艶にならないことがあります。特にクリームの塗りすぎや不適切な手入れは、色ムラやカビの原因となります

◆メリット

• 経年変化（エイジング）の楽しみ: ヌメ革は使い込むほどに色や質感が変化し、独特の風合いが増していきます。最初は生成色のベージュですが、時間とともにキャメル色や飴色に変わり、深みのあるツヤが出てきます
• 自然な風合い: 表面加工をほとんど行わないため、革本来の自然な風合いを楽しむことができます。シワや傷、毛穴などの痕跡がそのまま残っており、それぞれが唯一無二の個性を持っています
• 丈夫で長持ち: 植物性タンニンでじっくりと鞣されるため、繊維密度が高く、非常に丈夫です。長期間使用することができます

「お手入れ方法」は、ブランドのホームページを”必ず”チェックしましょう

そのほかの魅力的な「革」

画像引用：キプリス公式サイト

気に入った「革」がみつからない方は、上記の表を参考にしましょう。

男性から人気の革グループは「A」「D」です。

「C」の”柔らかい”革は、女性から人気です。

「B」グループは、男女ともに需要があります。

キプリスでは、上記の表の革をすべて取り扱っていますので、おすすめです。

＼ 公式通販限定”無料”修理保証（365日）／

【10日間 返品・交換できて安心！】

【Q＆A】革財布でよくある質問

下記のボタンを”クリック”すると開きます。

興味のある内容だけ、チェックしておきましょう。

なかなか気に入った財布がみつからない

という方は「年齢別おすすめ財布のまとめ記事」をみてみましょう。

▼「年齢」でおすすめ財布を探す