【カルバンクライン】年齢層は？ダサい？財布の年代を紹介

2024年11月17日

カルバンクラインを主に支持している年齢層は何代ですか？

自分は高校男子なんですが、カルバンクラインの財布はおかしいですか？

引用元：ヤフー知恵袋

カルバンクラインは、1968年に立ち上がった、アメリカのファッションブランド。

ジーンズとアンダーウェア、香水が有名であり、バッグや財布、時計など幅広く展開しています。

カルバンクラインは、アメリカの三大ブランドの1つに数えられ、世界的に有名です。

しかし、カルバンクラインを調べると、Google検索に「財布　ダサい」と出ますが、本当でしょうか？

当記事は、カルバンクラインの年齢層、そして本当に”財布はダサい”のか徹底調査しました！

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【カルバンクライン】年齢層は？

前置きとして

カルバンクラインには、ファーストラインの「カルバンクラインコレクション」、セカンドラインの「カルバンクラインプラティナム」などがあります。

※セカンドラインが日本で有名です。シンプルなデザインかつ、リーズナブルな価格となってます。

当記事では、分かりやすいように、全て”カルバンクライン”で統一してます。

引用元：楽天市場
※データは楽天市場の人気「財布・香水・ネクタイ・ベルト」77品より

カルバンクラインの製品を購入、もしくは愛用している年齢層は、20代以下～50代以上です。

特に、40代～50代以上に人気ですね。

しかし、日本の世代あたりの人口比で考えると、20代以下～30代も少なくないことが分かります。

引用元：総務省統計局

つづいて、カルバンクラインの「財布の年齢層」を紹介します。

※当サイトは革ブランド専門サイトであり、こちらの記事もオススメです。

メンズ財布を愛用している年齢層

引用元：楽天市場
※データは、楽天市場の人気「財布」32品より
※年齢層データは、30代以上が20代以下の子供さんへプレゼントした場合、20代以下でカウントしてます。
※年齢層データは、40代以下が50代以上のご両親へプレゼントした場合、50代以上でカウントしてます。

カルバンクラインのメンズ財布を愛用している男性の年齢層は、20代以下～50代以上と何歳でもOK。

特に、50代以上に人気ですね。

20代男性の愛用者は、40代～50代以上のご両親から、プレゼントされた方が多いです。

【カルバンクライン】財布がダサいって本当？

引用元：X（旧ツイッター）

↑X（旧ツイッター）検索「カルバンクライン　財布　ダサい」2ヒットだけ

結論、「カルバンクライン　財布　ダサい」というネットの評判は”ごく一部”だけ。

一部の意見である”財布がダサい”とは、過去の「安っぽい財布でダサいイメージ」があること。

原因は、2013年のリブランディング（ブランド再編成）以前のマイナスイメージにあります。

当時のカルバンクラインには、ファーストブランド「カルバンクライン」と、セカンドブランド「cK カルバンクライン」などがありました。

イメージとして、”本家”カルバンクラインは高級路線、cKカルバンクラインは価格の安いブランド。

この”cKカルバンクライン”が「安っぽい財布でダサいイメージ」をつくってしまいました。

というのも、当時のカルバンクラインは、cKカルバンクラインのライセンス販売(他社にブランド名を販売して生産・販売する許可を出す)をやり過ぎたために、低品質の安物が量産されました。

日本での財布は、cKカルバンクラインが多く、価格が1万円以下と安くかつ、品質も良くなかった為、「安っぽい財布」のイメージが定着。

また、cKカルバンクラインの財布は、”本家”カルバンクラインとは無関係のため、ブランド力もパッとしなかったのもダサいと言われる理由の1つ。

【ヤフー知恵袋より】

◆質問者（2014年）

カルバンクラインというブランドの二つ折りの財布を買ったんですがインターネットで調べてみると壊れやすい、という意見をちらほら見たんですが実際どうなんでしょう？ 1万円ぐらいのやつです

◆回答者（2014年）

カルバンクラインは高級ブランドで、基本的には5万円以下の財布は存在していません。品質も素材も高級品です。

1万円で購入という事は、おそらく、お手元にあるのはセカンドラインのCKカルバンクライン、もしくはライセンス商品でしょう。

これは、本家のカルバンクラインとはほぼ関係なく、過半数の商品が日本や中国の企業が名前を買って生産しています。

いわば、高級ラーメン店の名前のカップ麺、名前だけブランドの雑誌の付録レベルで、残念ながら品質に至ってはワゴンセールで叩き売りされているレベルの物です。

名前だけのブランド品なので、品質はちょっとアレです。なので、壊れやすいかもしれませんね。

しかし、2013年に大規模なリブランディング。

ブランド名も変更し、「カルバンクライン」を”カルバンクラインコレクション”に。

セカンドブランド「cK カルバンクライン」は”カルバンクラインプラティナム”となりました。

日本において、カルバンクラインプラティナムは、オンワード樫山とライセンス契約をむすび、製造・販売をしています。

現在の財布は、価格が1.5万円以上かつ、高級感あふれるデザインとなっているため、”過去の安っぽいイメージ”は、だいぶ払拭してきています。